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東京モーターサイクルショー2009

毎年恒例のイベントへ

2009.3.29

東京ビッグサイト

今年も恒例のイベントに参加

 毎年息子(大貴・中2)と2人で行く恒例の東京モーターサイクルショーに行ってきました。
このレポートはツーリングレポートではなく、モーターサイクルショーのプチレポートとなります。
プチレポートと言ってもほんのほんの少しですが・・・(^^;)

屋上の駐車場風景

 いつもの様にレインボーブリッジの一般道を走行し、東京モーターサイクルショーの会場である東京ビッグサイトを目指して走りました。しかし、こんな日はきっと首都高速のお台場出口の先のトンネルを出たところでスピード違反の取り締まり(光電管式のねずみ捕り)を行っていると予想し制限速度を気にしながら走りました。

 すると予想通りやってました。お気の毒な事に既に数人のライダーが捕まっていました。東京モーターサイクルショーに行く時はトンネル出口は要注意です。

 それから駐車場は東京ビッグサイトの屋上に駐車するのが正解です。都内で頻繁に行われる駐車違反の取り締まりを気にする事もなく安心して停められます。また、駐車料金は300円なので小銭を用意しておくとスムーズです。

予想に反して大盛況?

 数多く行われる色々なイベントから大手メーカーが撤退すると言う報道が続く中、バイク業界も今年は新型車の発表台数が少ないと言う事で盛り上がりに欠けるのでは?と心配していましたが、予想に反して会場内は多くの人が訪れかなり混雑が激しかったです。私はこの3年間では1番の人だかりだったと感じました。

 それに今年は新型車やコンパニオンは確かに少なめでしたが、子供や女性、カップルや家族連れの姿が多く見られた事が特に印象的でした。

ブーツを磨いてもらう

ブーツを磨いてもらう

 さて、今回は展示されているものを1つ1つ紹介するのは他のサイトに任し、ここでは私なりの別の楽しみ方をご紹介します。

 な~んて言っても大した事はありませんのであしからず。(^^;)

 まずご紹介したいのはラナパーと言う革製品用のケア商品。

 このコーナーで自分の履いているブーツを磨いて貰いました。
(^^)  先日のオフロード走行で汚れ気味でしたので、丁度良いタイミングでした。

 ラナパーは使用後の手触りがサラサラとしていてべとつかない感触が好印象でした。しかも撥水性能もかなり優れており、使用方法も少量を薄く塗り広げるだけで簡単に塗布が完了、つやも回復すると言う優れものでした。

 モーターサイクルショーではこの様に毎年ケミカル商品の出展も行われているので、使用感を実際に自分が使っている物で体験出来たり安く手に入れられる事が出来ますので是非試してみてください。

 ちなみに私が今使用しているPlexus(プレクサス:プラスチック等の洗浄・保護・艶出し)も昨年のモーターサイクルショーで体験してから気に入って使用しています。

 私は今回ブーツを磨いて貰いましたが、中には更に革製のジャケットを磨いてもらったり、女性は持っていた革製のハンドバッグを磨いてもらったりしている人までいました。(^^;)

メンテナンスをしてもらい体験もする

大貴もエアーバッグを体験

 今年は私も息子も愛用しているエアーバッグジャケットのメーカー、「無限電光」さんが初出展を果たしました。嬉しいニュースです。このコーナーでは持参した自分のエアーバッグジャケットの点検を兼ね、作動の体験と無料で使用したエアーバッグ用ボンベの交換までしてくれました。

ヒットエアーのメンテナンス

 幸いにも私は体験以外でエアーバッグジャケットを作動させた事がありません。

 息子の大貴は体験すらしたことが無かったので、今回が初めての体験でした。

 会場では2割引での販売も行っており、丁度良い機会だったので今回は新製品のベスト型MC2を娘達専用として追加購入しました。

 ここでは丁度いらした無限電光社長の竹内さんともお会い出来、色々お話しすることも出来ました。

 

気になったバイクは?

VMAX

 今回出展されていたバイクで注目を集めていたものと言えばこのバイクでしょう。YAMAHA ニューVMAXです。

 今、私がBMW以外で気になるバイクと言えばこのバイクでしょう。

 値段も外車並み(何と231万円)と思い切った価格ですが、安っぽさがまったく無い仕上げと造形美は納得が行くところです。

 YAMAHAがフラッグシップとして売り出すには相応しいと思いました。

 そしてBMWのコーナーは人だかりが物凄かったです。独特の左右独立ウィンカースイッチが廃止され変わったとの事で確認しました。操作性は良くなったように感じましたが若干安っぽくなったと思うのは私だけでしょうか?(^^;)

 そしてKAWASAKIのコーナー。こちらはスーパーシェルパが無くなりちょっと寂しかったです。電子制御化してタンク容量を増やした女性でも乗りやすい軽量のオフロード車モデルの登場を望みます。

 

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