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毎年恒例のＢＭＷ合同メトロツーリング
赤城高原牧場「クローネンベルグ」
2009.11.8（日）走行
今年は１人で参加
１１月８日（日）、毎年恒例のＢＭＷメトロディーラー（首都圏ディーラー）主催による合同ツーリングに参加した。残念ながら今年は大貴（長男・中３）は受験を控えた期末テスト前と言う事もあり、親子タンデムではなく１人で参加する事になった。私はＦＬＡＴ（ディーラー）からの参加となり、７：３０に関越自動車道三芳ＰＡ集合と言うことで自宅を６：００丁度と早めに出発した。早めの出発が功を奏し、道は空いていて環七道路→目白通りと順調に走行、三芳ＰＡには６：４５頃に到着した。
この日はＢＭＷだけでなく、ハーレーやＨＯＮＤＡ、またバイクショップ主催によると思われるグループの姿が多く見られ、ＰＡ内は車よりもバイクの台数の方が多い位だった。そのため私はバイクを適当な場所に停め、歩いて自分のディーラーメンバーが集まっている場所を探すことにした。
取りあえず朝の腹ごしらえをと思い軽食コーナーに行くが、軽く食事のつもりがメニューを見て、早朝からしょうが焼き定食と言うボリューム満点の食事をしてしまった。ちょっと朝から食い過ぎである。（＾＾；）
朝食を食べ終わりＦＬＡＴメンバーが集まっている場所を見つけＦＬＡＴツーリング担当の市川さんにご挨拶。他にはＦＬＡＴのメンバーが既に１５人ほど集まっていた。
７：３０になると予定通り出欠の確認と軽くコースの説明が行われた。参加人数２６人中２０人がこの三芳ＰＡから出発する。残り６人は現地合流との事だった。ちなみに友人の下田さんはこの現地合流組となる。
そして予定通り８時に三芳ＰＡを出発する。ここから赤城高原ＳＡまではフリー走行となる。関越自動車道は交通量は多いものの渋滞するほどではなく、予想していたよりはスムーズに進んだ。
赤城高原ＳＡに到着すると、全員が到着するまでしばし休憩。そして全員が集まったところで沼田ＩＣまで走行し、沼田ＩＣで点呼をとった後、道の駅「川場田園プラザ」を目指して走行した。ここからはマスツーリングとなる。
道の駅「川場田園プラザ」にはあっと言う間に到着する。ここは依然同じくメトロツーの帰りにも立ち寄った場所だ。他のメンバーも「ここは確か依然立ち寄った・・・」と気が付いた方も少なくなかった。 しかしここまで短時間に３回も休憩があったので、メンバーの中には「何やらちょくちょく休憩が多いなぁ・・・」と走り足らずボヤく人も居た。まぁ仕方が無い。（＾＾；）
この道の駅「川場田園プラザ」は５分位の短時間の休憩で出発する。するとここまでの鬱憤晴らしか？ここから望郷ラインを南下する区間に入ると走行ペースは一気に上がった。
私は先頭から５番目位の位置にいたのだが、先頭集団についていくのがやっと。（＾＾；） 私の後続からは直ぐに遅れはじめ見えなくなった。それにしても１番先頭を走る市川さんをはじめ先頭集団のペースの速いこと速いこと。（＾＾；）
望郷ラインから県道２５１号線を経由し、赤城西麓広域農道 → 空っ風街道を突っ走った。 途中何回か後続車が追い付くようにと路肩に駐車して待ち、また走り出すと言う感じでツーリングは続いた。
そして目的地でありＢＭＷメトロディーラー合同ツーリングの集合場所でもある「赤城高原牧場 クローネンベルグ・ドイツ村」に到着したのはほぼ予定通りの時間１１：３０であった。
「クローネンベルグ」に到着すると別行動で現地で合流予定だった下田さんは既に先に到着していた。下田さんと合流し、我々はそのまま昼食会場であるバーベキューハウス「テラー」に直行、ここで昼食のバーベキューを一緒に食べた。
バーベキューは若干肉や野菜が足りない位の量だった。もう少し量が有っても良いのでは？と思われた人も多かったようだ。
バーベキューを食べた後はバーベキューハウス横の広場に集まり、ＢＭＷ関係者の方の挨拶に始まり毎年恒例のじゃんけん大会が始まった。しかし、今回もいつもの様に敗退し何もＧＥＴ出来ず。う～ん・・・ （－－；）
帰りの出発は１４時。「クローネンベルグ」を出発し赤城ＩＣを目指す。航続距離が短いバイクが給油するため、ガソリンスタンドに立ち寄る以外は一気に高速道路へと向かった。そして赤城ＩＣから上里ＳＡまではまたフリー走行となる。関越自動車道は思っていた以上に混雑しており直ぐに渋滞気味となった。そして上里ＳＡ前で発生した事故の影響も有り、渋滞は更に激しさを増した。
上里ＳＡの奥の方にバイクを停めると、高速道路本線に事故を起こしたバスから続々と人が降りて来ている姿を目撃した。バスの前部は大破しており、レスキュー車両などの姿も見られた。
ふと周りを見回すと、何だか見覚えのある仕様のＲ１２００ＲＴが停まっていた。下田さんのバイクだ。（驚） 偶然にも合流した。（＾＾） 下田さんは帰りもＦＬＡＴディーラーメンバーとは別行動で走行するとの事で、一足早く出発し地元の仲間と東北自動車道経由で帰宅すると聞いていたのだが、結局関越自動車道のルートで帰る事になったそうだ。
それではせっかくなので一緒に帰りましょうと言う事となり、上里ＳＡで解散後は下田さんと一緒に帰る事となった。関越自動車道はその後も渋滞があちこちで発生し、巻き込まれながらも無事帰宅した。
おわり