TOP > 装着アイテム紹介 > Super CUB110 > スクリーンカバー(自作品)

スクリーンカバー(自作品)

真っ暗な道を走行する方にお勧め!

2010.11.18 UP DATE

暗い道だと前が見え難い原因は?

 普段外灯の多い街中で走行する時はまったく気にならないのだが、郊外へのロングツーリングに出かけた際、夜間外灯が全く無い暗い道を走行すると異様に前が見え難かった。その原因はフロントバスケットに積載した荷物にヘッドライトの光が反射し、前方の路上よりも手前が明るく照らされる影響によるものだった。

 下の写真を見て欲しい。この写真を撮った時はまだ明るい道を走行中のものなのだが、それでもフロントバスケットに積載した荷物にヘッドライトの光が反射しているのが良く分かる。

ヘッドライトの反射

 フロントバスケットの上に黒い布を被せて反射を抑える事もやったのだが、効果はまぁ・・・何とか・・・の域。やはりスクリーン前に遮光対策を行うのが最良と思える。

 スーパーカブ110のヘッドライトはマルチリフレクターライトとなり、比較的明るいライトなのだが、さすがに真っ暗な道では前が見え難い。

ヘッドライトとフロントバスケット

 そこで考えたのは、必要時にフロントバスケット付近の反射光を遮るものを作ってみようと考えたのだ。材料はポリプロピレン(PP)シート。材料費は約600円程だ。加工方法は?と言っても単にハサミで切るだけ。(^^) 下の写真の様に切りました。

スクリーンカバー

 装着方法は単に内側から挟むだけ。スクリーンを固定しているステーやボルトの隙間に差し込んで固定します。

装着方法

 装着後、内側から見るとこんな感じ。

スクリーンカバー

 前から見るとこんな感じ。 ポリプロピレンのシートがスクリーンにピッタリ張り付くように装着されている。

スクリーンカバー

 この装着方法により、スクリーンに密着しているので走行風の影響は全く問題無し。国道4号線完全走破の極限限界ロングツー時にも使用したが、その効果は大満足。夜間走行がかなり楽になったのだ。(^^)

スクリーンカバー装着

 おわり

このサイトのTOPへ