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四国2泊3日林道&観光ツーリング(3日目)

四国讃岐うどん屋巡り

2010.9.18(土)~20(月) 走行

四国ツーリング最終日

最終日はうどん屋さん巡り

 四国ツーリング最終日は東京に向け帰る途中、うどん屋さんに立ち寄る事にした。ライダーズイン奥物部を8時頃出発する。

ライダーズイン奥物部

 目指したうどん屋の場所は香川県の吉野方面だ。ツーリングマップルでも「さぬきうどんの名店が並ぶ」と書かれている辺り。そこまでは国道32号線を延々と走行する事になる。

 最初に立ち寄ったうどん屋さんは「やまうち」。(10:50) 良く雑誌やTV番組などで見る、四国らしいイメージの手打ちうどん屋そのものだ。

やまうち

 到着時、店内はまだ空いていたが、直ぐに混雑してきた。私達はどんな風な注文の仕方をするか判らなかったが、何とか前に並んでいる人の様子とか見ながら注文した。うどんの量は小を選択。うどん屋のハシゴをする予定だ。

 ところでこの「やまうち」では、うどんのトッピングにイカのゲソを付けたのだがこれが恐ろしいほど大きかった。

 食べ方はうどんに生姜をおろしたものをのせ、しょうゆをかけて食べる方式。なかなか美味しく私好みの味だった。

 下の写真は「やまうち」の店内の様子。四国のうどん屋さんのイメージそのものだ。それにしてもひっきりなしに訪れる観光客、その多さには驚いた。

やまうちの店内

 そして2軒目。(笑) やはりうどん屋さんはハシゴするのが常識。(?) 事前に行くところを下調べした訳ではないので、走行中見かけたお店に立ち寄った。

うどん屋さん2軒目

 先程のお店とは打って変わって看板も派手、お店の規模も非常に大きい。

 お店の名前は「小縣家(おがたや)」。入口はこちらだが、この暖簾をくぐってからも結構奥まで歩く事になる。結構お店が広いのだ。

小縣家

 この「小縣家」のうどんの特徴は何と言ってもこの大根。この大根をすって大根おろしをたっぷりうどんにかける。

大根おろしをセルフで

 え~説明が面倒なので下の写真をご覧あれ。(^^;)

元祖方程式

 店内は清潔感のあるファミレス風。うどん屋ってそんなに儲かるの?って感じ。

小縣家の店内

 私はゴマとしょうゆをたっぷりかけて食べた。お味の方は大根の辛さがうどんとマッチして美味しかったです。

小縣家のうどん

 下の写真はボルドーさんに撮ってもらいました。(^^)

うどんを堪能

 そして続いて3軒目。ここはogmさんとtakoさんの記憶を頼りに行く。店名は「岸井うどん」。ビニールハウスのお店だ。しかし、お店の名前は何処にも書かれておらず、帰宅してからネットで探して店名を知った。勿論駐車場入口にある看板にも店名は無い。

岸井うどん

 そんな店名が書かれていないお店でも、お店には長蛇の列が・・・。(^^;)

岸井うどんの店内

 ビニールハウスの店内はこんな感じ。そして何と会計は食べ終わった後に器を返す時に自己申告をして支払う方式だった。料金を支払わずして帰ってしまう客は居ないのか?他人事ながら心配になってしまうのは私だけだろうか?

岸井うどん

 食べている間でも行列は減る事が無い。ogmさんはうどんを撮影中。

岸井うどん

 さすがに3軒もうどん屋をハシゴするとお腹も一杯となり、これ以上は食べられないのと時間も押してきたので終了とした。(13時過ぎ)

 お世話になったtakoさんとお別れし、ボルドーさんとogmさん、私は善通寺ICから高速道路に乗り、瀬戸中央自動車道へと向かった。下の写真は飯野山(讃岐富士)。善通寺ICから高松自動車道に乗ると、この山を見ながらしばらく走行する。

 そして瀬戸中央自動車道に入り、いよいよ瀬戸大橋を渡る。これで私は昨年来より四国を結ぶ明石大橋・大鳴門橋、そして瀬戸内しまなみ海道に続き瀬戸大橋もバイクで渡ることとなり、3本全ての橋を渡ったことになった。(^^)

瀬戸大橋

 せっかくなので与島PAにも立ち寄り写真を撮ってみた。(13:46) この橋も素晴らしい橋だ。

瀬戸大橋

 そしてこの後はひたすら東京を目指して疾走する。予想通り渋滞は往き同様激しいところが各所あり、苦労しながら帰ったのは言うまでも無い。下の写真は伊勢湾岸道路を走行中に撮ったもの。

伊勢湾岸道路にて

 自宅到着は真夜中となり、今回の走行距離は約2,000kmになった。1日あたり660km程走った事になる。あ~さすがに疲れました。渋滞が・・・ (爆)

 おわり

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