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バイク紹介
2011.12.20 UP DATE
バイク一覧(車種をクリックすると移動します)
車種 | 年式 | 所有期間 |
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BMW K1600GTL | 2011 | 2011.6~現在 |
HONDA SuperCUB | 2010 | 2010.8~現在 |
BMW R1200RT | 2005 | 2005.6~2011.6 |
KAWASAKI SuperSHERPA | 2004 | 2004.12~2011.12 |
HONDA LEAD100 | 2002 | 2002.7~2010.8 |
HONDA CB900 HORNET | 2002 | 2002.1~2005.5 |
HONDA DIO | 不明(中古) | 2001.9~2002.6 |
BMW K1600GTL
言わずと知れたBMWツアラーの最高峰。車体重量350kgの巨漢スタイルだが、走り出せばその大きさを感じさせない走りを体感出来る。ホィールベースが長いのでUターンは苦手。6気筒エンジンは高回転域でジェット機の様なキーンと言う音に変わり、特にダイナミックモードでの加速は凄まじく、軽く時速200kmオーバーへ突入してしまう。但し、止まっているこのバイクを押すのはまさに拷問である。バックギアが欲しかった。
HONDA SuperCUB
これをビジネス用ではなく、趣味で乗るために購入する人は意外と少なくない。ある意味このバイクを趣味で乗るのは贅沢なのかも知れない。真冬でもバイクに乗りたいと言う方なら特にお勧めのバイクである。何故ならこのバイクにはスタッドレスタイヤやタイヤチェーン等の特殊アイテムも数多く販売されており価格も安い。
しかも乗ってみれば判るが経済的な燃費の良さだけがこのバイクの特徴ではない。耐久性、メンテナンス製、そして何よりも想像以上に走行性能がとても凄いのだ。バイクに興味が無い人でも、新聞配達や郵便配達で使われているバイクと言えば「あぁ、あのバイク?」と判ってくれるが、「何で?」とも聞かれるのも確か・・・。(^^;)
排気量の大きなバイクは壮快感や所有感、優越感を感じられるが、このバイクには大型バイクには無い魅力を持っているのである。何と言おうか・・・プラモデルの様な感じ、各部に見られる明快な造り・コンセプト。実はとても面白いバイクなのである。
BMW R1200RT
初めてこれを乗ろうとディーラーで見た時は、とにかくその大柄ボディサイズに圧倒された。本当に乗りこなす事が出来るのだろうか?と不安に思った程存在感が有った。
実際少しでも上り坂となっている場所では、その重量(ガソリン満タン時約280kg+オプションの重量)の影響も有りとても押して前には進めない。
しかし、エンジンを掛け一旦走り出してしまうと長距離ツーリングではとにかく疲れず快適に走行出来、ワイティングロードではその大柄なボディサイズを感じさせない軽快なフットワークを感じさせる。但し、不整地(ダート)の走行は苦手。
細部にわたる部品の造りはやはり納得が行く物。高級感と操作性の良さはさすがBMWと思わせる。パニアケースはフルフェイスヘルメットも余裕で収納可能。
- ウィンカーは200m走行、又は5分間で自動的に消灯(キャンセル)される機能を持つので便利。
- エンジンを掛ける時、キーを回しても直ぐにエンジンを掛けてはいけない。
これはBMW車共通の仕様。イグニッションをONにするとワーニングライトが 赤色→黄色→消灯 と変化してからスターターボタンを押してエンジンを掛ける手順。ワーニングライトが消灯するまではブレーキ操作等一切操作はしてはいけない。- 燃費は優秀で、リッター平均 20.8km(過去最高25kmを記録したこともある)と排気量1,200ccエンジンとは思えない程の燃費の良さ。ちなみにハイオク仕様だ。
- 正直低速トルクが弱く渋滞に巻き込まれると最悪。 オーバーヒートの危険性大。
- クラッチは乾式単板クラッチ。そしてシャフトドライブ方式とクラッチ操作に関してはシビアな操作が必要。半クラ操作を安易に多用すれば、直ぐにでもクラッチが焼ける焦げ臭い匂いが・・・(^^;)
- スクリーンのウィンドプロテクションの優秀さが災いし、夏の炎天下ではかなり厳しい暑さを味わう事に・・・。(^^;) また、渋滞にはまると油温計が上昇し、オーバーヒートが気になる。正直言って夏の炎天下・猛暑の中では乗りたくなくなる時が多々有る。(爆)
- 足つきの時、若干ステップに足が引っかかり易い。
- サイドスタンドが車体重量に対し若干頼りない気がする。接地面積もノーマルでは少なく不安に感じる時も。それに傾きも大きく、車体を起こすのに大変な場合もある。
KAWASAKI SuperSHERPA
妻が二輪免許を取得した為、妻専用のバイクとして購入。しかし、近年すっかり乗らなくなり、今では私のセカンドバイクとして活躍している。
女性でも乗り易いオフ車と言えばこれ!軽い車体は扱い易く、荒れたオフロードでも不安無く入っていける高い走破性が魅力。しかし、満タンでの走行距離が150km~180km(走行状態でかなり左右される)と極端に短く、ツーリング時にはこまめな給油が必要なのが難点。
- エンジンは始動直後は安定し難く、夏でもチョークを引いて始動しなければならない場合が多い。
- 立ちゴケしても壊れ難い車体。しかし、ブレーキレバーとクラッチレバーは意外と直ぐ折れる。(^^;)
- マフラー部分のヒートガードが不十分。バッグなどを装着する場合はヒートガードの追加するなど対策している人も良く見かける。
- ホーンの音質・音量がプア。
HONDA LEAD100
都内最強の原付二種。出掛けた先でバイクを駐車するのにもあまり困らない機動力が売り。最近の原付二種スクーターは前カゴが装着出来ないデザインになりつつあるが、このリード100は装着が可能だった。私も前カゴを装着し買い物仕様にして使用していた。2ストスクーターとしては最終モデルとなった。
- マフラーが錆び易い。また、後輪タイヤ交換の度にマフラーを外さなければならない。
- シートがそこそこ広く、座っていて疲れ難いがタンデマーの足の置き場が問題。
- フロントの小物入れは使い難い。もう少し使い勝手の良い形状にして欲しかった。
HONDA CB900 HORNET
HONDAスーパースポーツ用の強烈なエンジンを小柄なボディに搭載したスポーツネイキッド。荷物の積載性はあまり良くはなかったが、最低限の機能は備えていた。ジムカーナ的な走行を得意とするバイク。ライディングの練習用として最適なバイク。軽量ゆえある程度のダートでも不安無く走行出来た。
- 立ちゴケすると直ぐにタンクが凹む。ちなみに・・・高価な部品であるPGM-FIのコネクターも壊れやすかったのだけは絶句する。
- メーター周りは当時売られていたCB400の方が高級感が有った。(爆) 走りに徹した感じでコスト削減が各所に目立つ。
- 燃料計が警告ランプのみで残量計でなく、ツーリング時には不便を感じる事も。
HONDA DIO
意外とパワーが有り、ラフなアクセルワークでは一度ウィリーをしてしまった事も有った。
おわり