ブルートゥースについて
相性等トラブルの発生情報
2011.2.12 UP DATE
最近はツーリング仲間の中でもヘッドセットのブルートゥース化が進んでおります。懸案だった電池切れ等の問題も徐々に解決してきており私もそろそろ導入したいとは思っていますが、そんな中、ツーリング仲間から寄せられた情報をここに書き留め公開します。
ちなみにこのページの更新時点でお勧めのブルートゥース機器は、KTELのBearLizardしかありません。新型のB-COMは人気のようですが、最初は問題なく使用出来ていても、徐々に繋がらなくなり、結局皆KTEL製のBearLizardに乗り換えております。
以下、ブログ等に掲載された内容です。
お世話になります、ogmです。
私もB+COMとBU-1ユニットでケーブルレス化していましたが
今はご存知の通り有線化しております。
B+COMの充電等はデメリットとは感じませんでしたが
1,音声信号のアナログ→デジタル変換・送受信に0.5秒程度時間が掛かる
※パネルスピーカーと同時出力にすると遅れているのが判るそうです
2,AF-DUAL機能使用時に切り替えタイムラグが0.5秒程度発生し
送受信とも会話が頭切れになる
※有線だとディレー回路で音声を遅らせる為頭切れは発生しません
3,原因不明のペアリング解除(休憩からの再出発時発生)
両機ともON、OFF → ペアリング出来ず
B+COMの電池を完全放電し充電 → ペアリング出来ず
10Sのリセット、ペアリング再設定 → ペアリングOK
1は、あまり大きな影響はなさそうですが、50km/hで0.5秒あれば6m以上走行してしまう
時間ですから人の飛び出し等知らせる緊急時には大きな差でも有ると思います。
2は、AF-DUAL機能を使用しなければ問題有りませんが、やっぱり音楽やナビの案内を
聴きながら無線も出来る方が良いですよね。
3は、導入当初の1回のみの発生ですが、信頼性が高くなったといえ電子機器ですから
何時発生するか判りません。
結局出先では解決出来ませんでした。ただ、走行中突然ペアリングが切れ
電源OFF→ONで復旧した事は数回ありました。
B+COMでの不具合ですが、BU-1ユニットを使用する限りKETLのKT-BSH02でも
発生します。
高価ですがKT-BSH02⇔KT-BSH02をペアリングする方法であれば・・・
1はブルートゥース規格を使用する限り発生
※A/D変換処理の速いチップが出れば無視出来る程小さくなるかも
2は10Sからは有線同様なので発生無し
3は非常用にケーブルを持っていれば解決
ただタンデムの場合はKT-BSH02×4台、もしくはタンデマーのみBU-1ユニット経由でも良いかも。
確かにケーブルレスは魅力ですが、
・タイムラグが有る
・トラブルも起こりうる
・電池の心配も有る
など、ケーブルレスの魅力だけの為に、高額な上色々心配するのなら乗り降りごとの脱着の方が楽だな、と切換えました。だって、たった数千円の出費だけで脱着が面倒な位しかデメリットが無いんですからね。
でもでも、ケーブルレスは魅力ですよね(笑)
訳あって、B+COM×2とBU-1×2が転がっています。どうしますかね~
ながくなりましたが、皆様の参考になれば。
投稿: ogm | 2011年1月12日 (水) 21時07分
お疲れ様です。いかりんです。
私はケテルのヘッドセットに、KT-BSH02&KT844でブルートゥース運用を『時々』しています。
使い方としては、FTM-10Sの外部入力にナビを接続し、AF-DUAL機能を用いて音声案内と音楽を常に聴きながら無線をモニターしています。
この状態で、KT-BSH02のバッテリー寿命は概ね6~7時間程度。
乾電池を2本持って行けば日帰りツーリング程度なら問題無し。充電池があれば、お泊りツーもOK!!
ペアリングに関してもこれと言って問題はありませんでした。
っという事で使い勝手は良いと思います。
っが、先のogmさんのカキコにもありますように、AF-DUAL機能とスケルチの影響で、無線受信時に頭切れが発生します。
簡単に言うと『○○さ~ん、*@#%$\』っと無線で話された時、頭の『○○さ~ん』が切れて聞えない事が多々ありました。
KT-BSH02を使えば発生しないと聞いていたのでちょっと残念。
なので現在はソロの時と、タンデム時にタンデマーがブルートゥース接続。
それ以外は有線接続といった感じで運用しています。
投稿: いかりん | 2011年1月12日 (水) 23時26分