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スーパーカブ(原付二種)限界ツーリング

トンネル内で転倒、軽傷を負いながらも長い帰路

2011.5.13(金)~15日(日) 走行

限界ツーコース

0泊の原付二種限界ツーリング、走行距離752.9km

自宅出発は金曜日の夜22時

 今回のツーリングは恒例の「原付二種限界ツーリング」。限界ツーリングとは己の限界を試すかの様な走行距離の記録だけを求めるのではなく、また、体力の限界を試すのが目的ではない。何かを達成する目的を持ち、如何に楽しく長距離ツーリングを楽しむかも大切なポイントなのである。

 そして今回の限界ツーリングはツーリング仲間のyoshiさんの企画によるもの。私の企画ではない。(ここ重要!テストに出ます。笑) ゼロ磁場の分杭峠や日本のチロルと呼ばれる下栗の里、謎めいたしらびそ高原や日本のトンネル技術が敗退した兵越峠など見所と魅力が一杯の秘境ルートを、トコトコと原付二種バイクであるスーパーカブで走破するのが目的だ。

 しかしながらこのルートは東京からは非常に遠い。勿論大型バイクであれば高速道路を利用し、十分日帰り圏内のツーリングコースではあるが、高速道路を利用出来ない原付二種バイクでは、まさに限界ツーと言える。

 さて、当然私は今回スーパーカブ110で出動する。参加表明はyoshiさん(スーパーカブ110)、芋にぃちゃんさん(スーパーカブ90カスタム)、そして絶対に参加しないと言っていた筈のosamuさん(YAMAHA TTR)、そしてお見送りとして途中離脱が前提で参加のMAEDAさん(YAMAHA セロー)、そして私の5台(5名)となった。

 取りあえず出発前のオドメーターを撮影しておく。6842.9km。オイル交換予定の7,000kmはもう直前だった。

出発時、6,842km

 集合場所の八王子のマクドナルド(20号八王子並木店)までは1人で走行。まだ、明るい市街地走行だったが、夜間走行時用の自作のスクリーンシェードを装着。フロントバスケット部分の反射光を遮り良い感じ。(^o^) 外灯の無い山道を夜間走るには重宝します。 

自作スクリーンシェード

 夜なので何時も混雑している道もスイスイ走れる。(^^) しかし、この後は徹夜で走行する予定だ・・・(爆)

多摩川沿いを走行中

 多摩川沿い(神奈川県側)を北上し、日野バイパス、国道20号線を走行し集合場所に到着した。(23:24) 日野バイパスの終点付近で給油を事前にして到着。

マクドナルド駐車場にて

 バイクを停め、ヘルメットを脱いでいるとマクドナルドの駐車場に勢い良く入って来た車が居た。随分飛ばしてるなぁ・・・と思っていると・・・

 何とogmさんだった。白いレガシーに乗っている姿は初めて見た。と、言うか・・・ ライディングスーツ以外のogmさんを初めて見た。www 今回残念ながらogmさんは限界ツーには参加されなかったが、わざわざお見送りに来てくれたのだ。

 短時間マクドナルドの店内で雑談をした後、大垂水峠を金曜日中に通過しないと125cc以下のバイクは通行禁止となってしまうので、23:30に予定通り出発する。

 大垂水峠を無事通過し、空いている道を順調に突き進む。下の写真はローソン(大月インター店)で休憩に立ち寄ったところ。(0:34) この日の夜間は結構気温が低く寒かった。もっと重ね着して来れば良かったと後悔する。

 本来なら大月までお見送りとし、ここで途中離脱する予定だったMAEDAさんは、ここまで結構良いペースで走って来れたので芋にぃちゃんさんと合流予定の道の駅「信州蔦木宿」まで一緒に行く事となった。(^^)

 笹子トンネルを走行中はトンネル内が若干暖かく感じた。(0:58)

暖かく感じた笹子トンネル

道の駅「信州蔦木宿」にて芋にぃちゃんさんと合流

 そして順調過ぎるほど信号にも止められず走行し、勝沼、甲府、韮崎を通り過ぎ、予定よりも大幅に早く道の駅「信州蔦木宿」に到着する。芋にぃちゃんさんも既に到着していた。(2:10)

道の駅「信州蔦木宿」

 道の駅「信州蔦木宿」に到着するとまずはトイレに駆け込む。寒さでトイレも近い。(^^;) そして直ぐに缶コーヒーで身体を温める。MAEDAさんも無事芋にぃちゃんさんと再会を果たし、ここでお別れとなったのだが、実はここまで走行してきてosamuさんがMAEDAさんのセローがブレーキランプが点灯しっぱなしになっていた事に気が付いたらしい。 原因はリアブレーキのスイッチ部分が外れてしまっていたとの事で直ぐに直す事が出来たのだった。

 下の写真がその修理している時の写真。(2:32)

セローのリアブレーキを修理中

 無事、MAEDAさんのセローのブレーキランプも直りお別れし、我々4台は諏訪方面へと進んだ。そしていよいよ国道20号線から国道152号線へと突入する事となる。

 国道152号線は山深い山道がメインの国道だ。事前にガソリンを満タンにしておきたく一旦諏訪IC方面へと走り、無事給油を完了するが、ここで芋にぃちゃんさんにアクシデントが発生する。無線機が調子悪く、周波数設定が出来なくなってしまったのだ。(爆) しばらくここで無線機の復旧を試みたが、結局この後は通話が出来なかった。

まさかのロックオン!

 国道152号線に入ると直ぐに急勾配の峠坂となる。ここからは山道となり辺りもぐっと暗くなる。夜間、1人では走りたくない様な雰囲気の道が続くのだ。但し、まだ夜明け前だったゆえに時折眼下には美しい夜景が見えた。

 そんな中、走り続けていると後方よりバイクのヘッドライトが急速に近づいてきた。最後尾を走行していたosamuさんがそのバイクに道を譲る為、「バイクが来ました!道を譲りましょう!」と無線で知らせて来た。

 すると・・・

 「道譲らなくて良いよ!」(謎の声)

 「・・・」  ん?! 誰の声? その声には聞き覚えがあるが・・・。何故無線で声が聞こえるか理解出来ない。

 「あれっ?もしかしてトーンスケルチ入ってます?」(更に謎の声)

 「・・・」 (怖~! 何で無線で我々に話しかけられるの?)

 「その声はもしかしていかりんさん?」(私)

 そう、走行中の我々に急速に近づきロックオンしたのは今年4月に転勤して名古屋に引っ越したいかりんさんだった。(^o^)

 全員これにはさすがに驚愕すると共に大変喜んだ。しばらく無線機でいかりんさんの歓迎を祝い、雑談しながらも道の駅「南アルプスむら長谷」に到着する。(4:06)

いかりんさん

 この日はいかりんさんがドタ参するとは誰も夢にも思わなかったのだ。しかしながら実はここまで走ってくる途中、時折「あっ!ここは前にいかりんさんと初めてツーリングした時にお別れしたローソンですね?!」とか、「そう言えばオフ車で林道ツーの時、初めて集合場所のマクドナルドで声を掛けられた時は・・・」などといかりんさんと初めてお会いした時の話題が出ていたのだ。

 これはもしかしたら何か自分でも知らず知らずの内に何かを察知していたのかも知れない。(^^) もしくは思いが通じたのだろう。(嬉)

 しばらくの時間、道の駅「南アルプスむら長谷」のトイレの出入口付近(屋内)で、寒さを凌ぎながら雑談する。

 そそ、yoshiさんは早速ツーリング仲間のシンさんに写メールを送っていた。どれだけ驚くだろう?と期待した返信は「あっ、そう」と理解したのか理解していないのかそんなに驚いたような内容のメッセージではなかったので、yoshiさんは期待外れの返信に、「な~んだ。もう返信するの止めとこ・・・」と放置する事に・・・。(笑)

 そんな感じで雑談をしていると、外の景色はすっかり明るくなり、すがすがしい青空が広がっていた。

すがすがしい朝

 「ま、取りあえずは朝食を買いにコンビニに向かいましょう!」との事で、3km程戻った場所の近くにあるセブンイレブンを目指して出発する。(4:55)

コンビニへ向かって出発

 そしてセブンイレブンに到着。ここではパンやおにぎりなどを買い朝食タイムとなった。(5:01)

セブンイレブン

 このセブンイレブンの場所からはまだ雪を被った南アルプスが朝日に照らされ美しい景色が見られた。

 そしていよいよメインである国道152号線の南下を開始する!

 美和ダムは前日までの大雨の影響により、かなりの水量を放出していた。迫力満点で圧巻の光景である。

 ダムの上も歩いてみた。先程の放水の轟音は聞こえるが、残念ながらこの上からは放水の状態は見えなかった。

 その後は国道152号線を走行中、日本カモシカを4頭程見掛けた。この道は動物に遭遇する確率が非常に高い。そしてゼロ磁場で有名な分杭峠に到着する。(6:10) この時間はまだ規制は無いが、時間帯によっては規制が行われているらしいので注意が必要だ。

 そして更に更に南下する。猿を見掛けたり自然に包まれた国道152号線は走っていて気持ちが良い。

 途中、災害復旧工事中の場所では長い信号待ちもあった。その信号待ちの時間にosamuさんは少しだけ空き地でオフロード走行も楽しんでいた。

osamuさん

 新緑もこの時期は特に美しい。(^^) まさに自然の宝庫である。

新緑

 地蔵峠は標高1,314m。ここからはしらびそ峠を目指して走行する。

地蔵峠

しらびそ峠(ハイランドしらびそ)

 そしてこんな奥深い山の中に堂々とそびえ立つハイランドしらびそに到着した。(7:50頃)

ハイランドしらびそ

 ここからは南アルプス南部のパノラマが見渡せる展望台がある。

 下の写真はハイランドしらびその入口手前にあるモニュメント。

 しばらくしてこのハイランドしらびその館内に入り、栗きんとんの生どら(280円)を食べたりしてくつろぎながら休憩する。

栗きんとん生どら

 そしてここで仮眠を取った。(爆) 爆睡するosamuさん(奥)と手前は眠そうな芋にぃちゃんさん。いかりんさんはゆったりとした籐の椅子で寝ていたが、エマニエル婦人(古っ!)の様な寝相だったので写真の掲載は自主規制(非公開)とした。WWW

仮眠中

 喫茶コーナーが9:30から営業開始と言う事で、ここでコーヒーカップお持ち帰り付のコーヒーを頂く。ちなみに今回のデザインはこれだ。

しのぼうろ

 しのぼうろって何?!(^^;)

 ここのコーヒーカップは不思議なデザインで、前回も持ち帰ったが妻には不評だ。 お土産として持ち帰り、家族に文句を言われない様注意しよう。(笑) ちなみに前回のデザインは・・・これ↓

オリジナルカップオリジナルカップ

 でも、ここまでのデザインだと何だかコレクションしたくなる不思議なオリジナルカップだ。私は勿論妻の呆れる顔見たさに大切に持ち帰らせてもらった。(笑) ちなみにこのカップは多分将来娘の嫁入り道具となる予定だ。(爆)

 さて、次は下栗の里を目指して出発する。

しらびそ

 隕石クレーター付近の舗装林道を走行するが、クレーターの場所は気にせず走る。それよりもこの道は標高差のある見晴らしの良いコースで景色が素晴らしい。

 青空、新緑、そして殆ど交通量の無い道を気持ち良く走れる。

舗装林道を快走

 そして日本のチロルと言われる急斜面に民家が点在する下栗の里に到着。こんな急斜面にこれだけの民家が存在するなんて凄い!と思う景色を見ることが出来る。

下栗の里

 しばらく下栗の里の景色を眺め、いよいよ温泉入浴の番だ。この下栗の里を下りて行き、遠山郷の道の駅内に在る「かぐらの湯」を目指した。

国道152号線の景色

 そしてこれがとっても立派な造りの日帰り温泉施設「かぐらの湯」に到着。とてもこんな山の中に建っているのが信じられないほど豪華な造りの温泉施設だ。(11:02)

かぐらの湯

 かぐらの湯の前にはこんな銅像も。 この温泉は飲めるそうだが、飲んだ芋にぃちゃんさんの感想はまるでゆで卵の様な味だったそうだ。飲まなくて正解。(^^) むせている姿を見てそう思った。

飲泉

かぐらの湯入口。館内には休憩室(大広間)だけでなく、レストランも有りゆっくりくつろぐ事が可能だ。

 入浴後、昼食としてたべたのは「豚スタミナ丼」。結構ボリュームがあり美味しかったです。(13:40)

豚スタミナ丼

 この「かぐらの湯」を出発したのは14:25。かなりここでゆっくりしていた事が判る。約3時間半も居たのだ。

「かぐらの湯」を出発

 そしていよいよこのルートの重要地である兵越峠に向かった。給油を済ませ、この兵越峠へと向かうと国道418号線との分岐地点に多くのライダーが停まっていた。近くの看板には「この先通行止」の信じ難い文字が・・・。(--;)

 取りあえず行ける所まで行ってみましょうとの事になり、兵越峠を越え、な~んだ・・・通れるじゃないか!と思っていたら、そのしばらく先で女性警備員が立ち、バリケードがされ通行止だった。

 女性警備員の話では、2時間後には通れる様になるとの事。(爆) 当然我々は引き返す事になる。でも、せっかくだからと兵越峠で一旦停車し記念撮影を行った。

兵越峠

 そしてこの場所でこの後どうするか?を相談する。今回は行き当たりバッ旅。国道418号線を南下しましょう!と決めたと言うか、これ以外の選択の余地は無かった。そして何処かに泊まるのか?も考えたがyoshiさんからの提案で東京まで帰ると言う事になった。WWW

兵越峠にて

 さて、こうなったら国道418号線を南下するしかない。我々以外にも多くのライダーがこのルートを走らざるを得ない事態となっており、ここからは多くのライダーと遭遇した。下の写真でも、最後尾のosamuさんの後に3~4台のバイクが写っている。

国道418号線

 国道418号線は遠山川、天竜川などの川沿いを走る道だ。工事区間で信号に捕まると、後続の早いバイクの集団に道を譲りながら走行し、何処まで走っても同じ様な景色を見ながらの単調な走りが続いた。osamuさんはこの区間、あまりにも単調な道だったので眠かったそうだ。

工事区間の信号待ち

トンネル内で転倒事故!

 しかし、温泉などで十分仮眠を取ったりして身体を休める事が出来たので、私は特に眠くもなく元気に先頭を走っていた。

 ところが・・・

 とあるトンネルに入るなり、私のスーパーカブは突然何かにフロントタイヤが跳ね飛ばされ、一気に投げ出されるように転倒。私は左半身から地面に叩きつけられ、首がハンドルとスクリーンの間に首を挟まれるような感じでトンネル内の側壁に頭から激突。スピードは時速40km程は出ていただろうか?ノーブレーキでの転倒は衝撃が強く、身体は首が側壁とハンドルに挟まった状態のまま、左半身を下にスーパーカブの下敷きになって止まったらしい。

 転倒してからしばらくの間、私は首が曲った状態で車体と壁に挟まれていたので、幾ら軽量のスーパーカブとは言え全く身体を動かせる状態ではなかった。

 その転倒&激突、そしてその後しばらく動かない私を見た仲間達は、最悪の事態が頭を過ぎり、かなりゾッとしたらしい。

 私は首を挟まれたまま動けなかったので、皆が助けに来てくれる時間がとても長く感じられた。しばらくして皆が私の身体の上にあるスーパーカブをどかしてくれてやっと救出された。ちなみに車体から身体が投げ出されなかったのでエアバッグジャケットは開かなかった。

 意識はず~っと有った。骨も折れて居ない様だ。首は軽いむち打ちで済んだ(?)。左半身にはかなりの打撲傷を負った様だ・・・と皆に救出されてから身体をチェックする。

 そして車体は・・・

事故後のスーパーカブ110

 こちらも転倒した場所が砂(濡れて固く締まった砂)の上だったせいか損傷は殆ど無し。車体は自分の身体が下敷きとなり守った感じだった。(爆) 上の写真の通りフロントバスケットが外れかけ、左ハンドルのエンドグリップ等にかすり傷が付いた程度で済んだ。

 転倒の原因は下の写真を見て頂きたい。入口付近は轍も見えるが、大量の砂がトンネル内に流れ込んでおり、私が転倒したところは高さが歩道の縁石程もある高さに砂(濡れて固まったような)が堆積していたのだ。 改めてみるとトンネル手前に砂が流れ込んだような形跡が見られる。

 トンネル内の入口付近で撮影した写真がこれだ。転倒した場所はもう少し奥の方だが、車が通るのとトンネル内が暗いので手前で写真を撮った。写真では判り難いがこの砂の堆積が転倒したところはかなりの高さが有ったのだ。

トンネル内の砂

 軽傷で済んだのはやはりしっかりとしたライディングウェアを着用していたからの一言に尽きるだろう。しかし、CE規格のプロテクターに守られていた筈の腕でさえ、ご覧の様に衝撃を受けて皮がむけて出血した。もし、ライディングウェアでなかったらと思うと恐ろしい。

打撲による出血

 そして転倒して汚れた左半身。(1時間以上経ってから撮影した写真) 転倒した場所が砂地だった為、奇跡的にもウェアは何処も破れていない。ちなみにヘルメットにはかなりの傷が付いてしまった。ヘルメットが無かったらと思うと私自身もゾッとする。

 正直しばらくは打撲傷の痛さに耐えていた。その場でしばらく休ませて貰う。その間にズレたフロントバスケットを皆に修正して頂いたりしていた。しばらくしてやっと気を取り直し、出発する。

長い帰路

 まだまだ自宅までは遠い道のり。まずは夕食をと浜松市内の芋にぃちゃんさんのお勧めのお店に向かった。浜松へ向かう途中に見た夕焼けが美しかった。

浜松市内で見た夕焼け

 浜松ICを一旦通り過ぎ、しばらく走って到着したのがこの「こだわりの味 雅楽之助」

こだわりの味 雅楽之助

 夕食はお座敷でゆっくり食事を楽しんだ。

お座敷で

 私が食べたのはデラックス天丼(1,029円) 結構ボリューム有りました。

 食後、店を出てからコンビニに立ち寄り、ここで今回はいかりんさんともお別れとなった。(20:14)

セブンイレブン

 その後は国道1号線をひたすら走り続ける。長~い長~い自宅までの道のり。

 芋にぃちゃんさんとのお別れは静岡駅を過ぎた辺り、osamuさんとのお別れは国道246号線沿いの山北にあるサンクスで。サンクスでは最後の気付けにとメガシャキを飲んだ。(0:38) でも、本当は打撲傷の痛みでそんなに眠くはならなかったのだ。

メガシャキ

 そして国道246号線をひた走り、環八の交差点でyoshiさんとお別れした。自宅到着は2:40。疲れたというよりは打撲した箇所が痛いツーリングだった。orz・・・

 帰宅後のオドメーターは7595.8km。 約0泊2日での走行距離 752.9km。限界ツーとしてはまだ若干余裕が有ったが、打撲した箇所が痛く、まさに私にとっては痛みの限界ツーとなった。

 ちなみに予告通り多摩川の橋を渡っている時にyoshiさんから一言、「次は(新潟県の)奥只見ツーですね?!」との宣告を受けました。(爆) ところでyoshiさんはこの帰宅後、数時間でまた群馬方面のツーリングに行かれたそうだ。まさに鉄人!恐れ入りました。(^^;)

給油タイミング ODO 給油量 単価 燃費 燃料費
出発時 6842.9km        
セルフセルヴィス高倉SS 6877.5km 1.51L @145   219円
中央道諏訪インター 7029.0km 2.52L @153 60.1km/L 386円
南信濃八重河内店 7159.7km 1.57L @161 83.24km/L 253円
一号掛川SS 7320.8km 2.10L @148 76.71km/L 311円
JOMOネット 7523.4km 3.56L @144 56.9km/L 513円
帰宅時 7595.8km        
総走行距離 752.9km 11.26L   燃料代 1,682円

 おわり

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