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2013GW前半
能登半島キャンプツーリング(2日目)
能登半島周遊&グルメ編
2013.4.27(土)~29(月) 走行
今回のキャンプには快適居住性重視のテントをチョイス
2日目は能登半島周遊
早朝、MAEDAさんの苦しそうに鼻をかむ音で目が覚める。(^^;) どうやら前日の雨に濡れたお蔭で風邪を引いてしまったらしい。お気の毒である。この日は朝から美しい朝日が見えたそうだ。
yamaさんは朝からホットサンドを作り、私達もご馳走となった。美味しかったです。私はスパムを焼き、皆に振舞う。相変わらずの手抜き料理だ。
皆、それぞれかなりの装備を持ってのキャンプツーである。とてもバイクでのキャンプツーとは思えないほど装備が充実しているのである。下の写真、右手前はyamaさん、左後方はMAEDAさん。
下の写真、左がSATOさん、右は猿さん。SATOさんもネイチャーストーブを新調。珍しく衝動買いしたそうです。猿さんの装備も大分充実してきました。
ダンディさんは何とモノポールテントを新調。相変わらずこだわりの装備です。
そしてエスプレッソマシン(イタリア製との事)も。ダンディCafeは大繁盛でした。
それに比べ私はシュラフやマット等の荷物が2名分ゆえ、装備を減らしての参加。椅子すらひかり用のみのため、近くにあった丸太を利用して椅子代わりとした。K1600GTLの積載製をUPするため、現在トップケースキャリアを注文しているが、今回のキャンプツーリングには間に合わなかったのだ。(TT)
さて、2日目の天気は快晴。キャンプ道具を下ろし、軽くなった車体で快適な能登半島周遊ツーリングを楽しむ。Mk73さんはゆっくりしているとの事で別行動となった。下の写真はツインブリッジ。(7:42) 2日目は先頭をMAEDAさん、そして最後尾はタンデムの私が担当した。
猿さんは唯一原付二種バイクであるDio110でのツーリングだったが、何の何の!大型バイクにも負けない走りを披露してくれた。(^^;) そしてまず立ち寄ったのは「恋路海岸」。
海岸には下の様な場所があり、ちょっと降りてみた。海が綺麗だ。
そして見附島(軍艦島)にも立ち寄った。(9:21) 昨年はめぐ(妻)と一緒に来た場所に今回は娘と居る。(^^)
見附島までの岩場も歩いて渡ってみた。足場が悪く四苦八苦。
その後は能登半島の先端部をぐるっと時計回りに一周した。空いていて気持ち良く走れた。
下の写真は「禄剛崎」の駐車場。(10:22)
そしてMAEDAさんがお気に入りのコーヒーのお店「二三味珈琲」へ到着。(11:03) 美味しいコーヒーを飲みながら、デザートのケーキも食べて大満足でした。
ケーキのお皿も素敵です。
珈琲カップも素敵です。
次に立ち寄ったのは道の駅「すず塩田村」(12:04)
ここでは塩田の見学をしました。
これ、実際に塩を作っています。
そして輪島で昼食を食べる事となった。猿さんのリクエストで私が以前、立ち寄ったお店「こだわり」へ。
私はお勧めの日替わり定食。
ひかりは魚フライ定食を食べました。美味しかったです。ちなみに箸は持って帰る事が出来、良いお土産になります。
輪島で給油を済ませると、キャンプ場に帰りがてら温泉へと向かいます。下の写真は途中で見える「ボラ待ちやぐら」。現在は観光用に残されており、マネキンが海を監視している。
ひょっこり温泉に到着。(15:44)
ここは別名「島の湯」と言い、露天風呂からは立山連峰の一部が見えた。
入浴後、キャンプ場に戻ると絶壁さんご夫婦が到着していた。Mk73さんもキャンプファイヤー用に薪を組んで待っていてくれた。この日は絶壁さんご夫婦が泊まられるロッジ内で夕食を食べる事となっていて、早速お邪魔する。
夕食は絶壁さんの奥さんの手料理を食べさせて頂いた。皆がリクエストしていた関西風お好み焼きや天ぷらなど美味しく頂き、皆大変満足していた。キャンプでは有り得ない程の贅沢だった。
そして絶壁さんご夫婦もご一緒に、今度はキャンプ場でのキャンプファイヤーを楽しみながらの宴会となった。Mk73さんの組んだ薪はさすがに燃え方が素晴らしかった。
2日目も観光、走り、食事、宴会など、充実したあっと言う間の楽しい1日であった。
前日の夜よりは寒さもやわらぎ、過ごし易い夜となった。
つづく