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2013GW前半

能登半島キャンプツーリング(3日目)

ツーリングにはハプニングがツキモノ編

2013.4.27(土)~29(月) 走行

とうとう最終日、ところがハプニング発生!

 GW前半も最終日となった。能登半島キャンプツーリングも今日で最後となる。最終日はのんびりとした朝を過ごし、ゆっくり撤収の準備を行った。下の写真はMk73さんのスーパーカブ110。約1ヶ月間ツーリングを続けたマシンだ。ちなみにフロントブレーキはディスク仕様、強化サスペンション、アルミホィール装着等、まさにスペシャルマシンだ。日本一周仕様と言えるだろう。

Mk73さんのスーパーカブ110

 左がyamaさんのR1200GS Rallye。右がMAEDAさんのF800GSだ。う~ん、私もGSが欲しいです。(^^;)

R1200GS RallyeとF800GS

 こちらは猿さんのDio110。名古屋から能登半島までキャンプ道具満載で来られた。

キャンプ仕様のDio110

 こちらは鉄人SATOさんのジェベル。大型タンクで航続距離は大型バイク並み。まさに鉄人SATOさんにピッタリのマシンだ。

ジェベル

 この日は海岸の砂浜を走る事が出来る「千里浜なぎさドライブウェイ」へ行きたいと言う要望が有ったので、その方向を目指して走行を始める。

能登島を後に・・・

 Mk73さんは能登島から新潟方面へ行く事となり、能登島を出たところでお別れとなった。次回は北海道ツーリングでお会いする予定だ。(^^) そして猿さんともお別れとなった。

Mk73さんとスーパーカブ110

 私達は千里浜なぎさドライブウェイに向かう途中、クロネコヤマトに立ち寄りキャンプ道具を自宅へと送った。これで身軽になって走りを楽しむ訳だ。この方法、私は以前から北海道ツーリングなので行っているが、お勧めですよ。

クロネコヤマト

 無料の能登有料道路を走り、千里浜を目指します。

能登有料道路

 こちらは絶壁さんご夫婦。ちなみにR1200RTは乗換えを繰り返し、4台目の最新型だ。(羨)

絶壁さんご夫婦とR1200RT

 千里浜なぎさドライブウェイの走行は、私は何度か走った事があるのと、超重量級のK1600GTLではスタックするかも知れないのでパスし、出口付近で再び合流する事にした。無線で連絡を取れるので心配は無用だ。そして絶壁さんのR1200RTもタンデムなので同じくパスする事となった。

 ところが・・・ しばらくして千里なぎさドライブウェイに入ったダンディさんからスタックした様な無線が入り、中継してMAEDAさんに伝える。何が有ったのだろうか・・・。

 私達2台はそのまま千里浜なぎさドライブウェイの終点に向かう。

ソフトクリーム

 千里浜なぎさドライブウェイの終点で、ライディングジャケットを脱ぎソフトクリームを食べながら待つ事にした。無線で交信出来なかったので電話で状況を確認すると、何と五寸釘がタイヤに刺さりパンクしたとの事。(爆)

 終点地点から海岸線を見ても、その姿は確認出来なかった。

千里浜なぎさドライブウェイ

千里浜なぎさドライブウェイ終点

 しばらくするとMAEDAさんが1台でこちらに来て状況を説明してくれた。私はパンク修理キットと工具を渡し、これで修理が出来ればと思ったが、考えてみればダンディさんのバイクはG650GS Sertaoなので、リヤタイヤもチューブタイヤだ。

 結局修理不能との事で、レッカー車を呼びピックアップして頂く事となった。つまり、ここでダンディさんはリタイヤとなった。

くつろぎ中

 ダンディさんのバイクは千里浜なぎさドライブウェイに入った途端にパンクしたそうで、何ともあまりにも早い「終了」に、本当にお気の毒だと思った。しかし、運が良かったのは既に重い荷物を宅急便で送っていた事と、翌日は仕事でないこと、怪我も無いことだ。

 再びダンディさん以外の別動隊と合流し、能登有料道路に入り道の駅「高松」に立ち寄った。

能登有料道路

 ここでやっと昼食を食べる事になる。レストランは狭かったが運良くテーブル席が空いていてすんなり座る事が出来た。椅子は洒落た感じで座り心地良し。(^^)

道の駅「高松」のレストラン

 ここで食べたのはカレーライスにエビフライ等がのったこんなメニュー。美味しかったが何故?と思えるタルタルソース風マヨネーズ掛け。タルタルソース好きの私としては味が淡白であり中途半端な感じ。(あくまで個人の感想です。) カレーは結構辛めでした。でも、美味しかったですよ。

エビフライカレー?

 この道の駅には足湯もありました。下の写真はソフトクリームを堪能しているyamaさんとMAEDAさん。救助隊、お疲れ様でした。(^^;)

ソフトクリームを堪能しているyamaさんとMAEDAさん

 北陸自動車道への分岐点で絶壁さんご夫婦ともお別れとなった。絶壁さんとは今年の夏、北海道ツーリングでダンディさんと共にまた再会予定だ。

 下の写真は北陸自動車道を走行中に見えたチューリップ畑(?)の風景。圧巻ですねぇ。

 

チューリップ畑(?)

 そして立山連峰の雄姿も見る事が出来ました。ダンディさんは見る事が出来たのかなぁ・・・?

立山連峰の雄姿

 帰りのルートは皆と相談の結果、往きに通れなかった安房峠を越えて帰る事となった。富山ICで高速道路を下り、一般道(国道41号線)で南下した。このルートは市街地を出ると交通量も少なくなり、快走出来た。高速道路を坦々と走るよりこちらの方が面白い。

国道41号線

 道の駅「奥飛騨温泉郷」で小休止。ここで相談の結果、平湯温泉に立ち寄り食事をしてから帰る事となった。

道の駅「奥飛騨温泉郷」

 平湯温泉方面に向かうと徐々に雪景色に変わってくる。路面は乾燥していて凍結の心配は無さそうだ。

平湯温泉方面に向かうと徐々に雪景色に変わってくる

 そして平湯温泉に到着。ここでは源泉掛け流しの白濁とした湯に浸かり、美味しいほうば味噌定食を堪能し満足出来た。ここでダンディさんに連絡を取り、無事金沢でパンク修理が完了し、これから帰路につくと聞き安心した。

平湯温泉

 帰り道は無事安房峠を越え、松本ICから高速に乗るも、中央高速道路は大月からの先、事故渋滞で19kmの渋滞。そこで大月ICから国道20号線へ、八王子でMAEDAさんとお別れし、高尾ICから再び高速道路を利用して帰宅した。この渋滞回避は成功だった。(yamaさんとは八王子ICでお別れした)

 今回のGW前半のキャンプツーリング、ハプニングは有ったがとっても楽しい3日間でした。

 おわり

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