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ずぶ濡れキャンプツーリング（１日目）
危機一髪！突然エンジン不調のハプニング
2013.7.13（土）～15（月） 走行
早朝、空いている首都高速道路を走行
目指すは福島県桧枝岐の七入キャンプ場
今年は異常なまでの猛暑が続く中、７月の３連休は涼しくて快適な福島県桧枝岐の七入キャンプ場へ行って来た。２泊３日ののんびりツーリング、東京はこの日も猛暑予報であったが、早朝は涼しくて快適だった。
今回の参加メンバーはｙｏｓｈｉさん（ＢＭＷ Ｆ６５０ＧＳ）、ＯＳＡＭＵさん（ＢＭＷ Ｆ８００ＧＳ）、ボルドーさん（ＹＡＭＡＨＡ セロー２５０）、私（ＫＡＷＡＳＡＫＩ スーパーシェルパ）の４台（４名）となった。
集合場所は東北自動車道 蓮田ＳＡに６時集合＆出発。ＯＳＡＭＵさんはＦ８００ＧＳにパニアケースを装着しての初（？）キャンプツーリング。積載量が大幅にＵＰしたにも関わらず、見た目はスマートだが横幅は１１０ｃｍだとか・・・。ｗｗｗ
ボルドーさんのサイドバッグ、収納力ＵＰの為のアタッチメントを自作し、折り畳み椅子まで積載。ｗｗｗ
蓮田ＳＡを６：３０頃出発する。高速道路は３連休の割には空いていた。
鹿沼ＩＣで高速を下りて一般道を走行。ＯＳＡＭＵさんに前を走って貰い、Ｆ８００ＧＳ（パニアケース装着時）の幅が前を走る軽自動車と比較しても大きい事を確認。（爆） 狭い道では対向車に注意が必要。（＾＾；）
東北方面の天気予報は雨予報。そのせいか国道１２１号線（日光街道）の交通量は少なく快適走行。
栃木県の今市付近で雨がポツポツ降り出し、給油のタイミングで念のためレインスーツを着用。（８：１２）
しかし、第一目的地である霧降高原 大笹牧場レストハウスまでは本降りの雨にはならず、駐車場に到着した時もご覧の通り。（８：４９）
大笹牧場レストハウスでは朝食としてジンギスカンを食べる。朝からガッツリ食べました。（＾＾）
その後、ゆっくり食事を楽しんでから出発。最初は雨も小康状態で、本来ならカッパ要らずと言える程。東京の暑さが信じられない程涼しく、レインスーツを着ていても蒸れる事無く丁度良い。暑がりの私ですらメッシュジャケットだけでは寒い位で防寒着代わりとなっていた。
しかし、国道３５２号線に入ると本降りの雨となる。しばらく本降りの雨の中を走っていると、私のスーパーシェルパに異常事態が発生した。症状は走行中、急にエンジンが不調となりエンジンが停止しかけるのだ。（汗） スロットルを回して回転数を上げてエンストを回避しようとするが、何時止まってもおかしくない状況に陥った。
私はこの時、頭の中では最悪の状況を思い描いていたのだ。キャンプツーを断念し離脱するしかないかも・・・と。（爆） それでも何とかキャンプ場に到達出来ないものかと、アイドリング調整用のノブを操作して回転数が落ちないようにとか、走行中に色々な事を行ったのだった。
そして雨が小康状態になるにつれ、何とかエンジンも安定してきて走り続けることが出来る様になり、キャンプ場手前の裁ちそばのお店「まる家」に無事到着。（１２：２５）
雨は止んでいたのだが、私やボルドーさんのブーツの中は雨でずぶ濡れ状態となっていた。（爆） どうやらレインスーツのパンツの履き方が不適切だったらしく、キャンプ初日でまさかの失態を犯してしまっていたのだ。（－－；） ちなみに更に私はブーツの中だけでなく、レインスーツのパンツが長期使用による限界を超えていた為、目止めが剥がれていて雨が進入し、パンツまで濡れていたのだ。（ＴＴ）
それでも座敷に座りお蕎麦を食べた。中々美味しい。
ライダーには一品サービスとの事で、この蕎麦団子が付いたのだが、あまりものボリュームでお腹一杯。苦しい程に・・・。
福島県 桧枝岐 七入キャンプ場に到着。幸いにも雨が降っていないので、スムーズにテントやタープを張る事が出来た。
しかし、予報はあくまで雨であり、今回は私が持って来た大型タープを張り、更に私のテントはシングルウォールテントだったので、小型タープも張るなどの万全の雨対策を行った。
奥にあるｙｏｓｈｉさんのテントにも小型タープが被せて張られている。この雨対策、今回のキャンプが雨続きにも関わらず快適だったのは、この様な雨対策が功を奏した。（＾＾）
この後は温泉へ入りに行く。露天風呂に浸かっていると直ぐに雨が降ってきた。そして風呂から上がると外は豪雨となり、しばらくは雨の様子を伺いながら休憩室で待機。しばらくすると雨が止んできたので食材を買いにスーパーなどに立ち寄った後にキャンプ場に戻った。
この日の夜、私が作った夕食はブロッコリーを軽く茹でた後にフライパンで焼いた炒め物がメイン。
夕食が終わってもまだ外は明るかった。
この日は２２時頃まで雑談が続き、その後就寝。東京の連日の猛暑が信じられない位涼しくて快適でした。
つづく
