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１泊２日淡路島夫婦タンデムツーリング（２日目）
天候激変！まさかのうず潮クルーズ２回乗船
2013.11.3（日）～4（月） 走行
朝食を食べていると青空が広がりだした
２日目は晴天に恵まれた
前日の日中は曇り空の１日で、ホテルに到着後は本降りの雨となったが朝起きると雨は止んでいた。（＾＾） 天気予報ではこの２日間の天気は不安定とのことで、スマホの天気予報も見る度に予報が変わっているので、信憑性に欠け信用出来ない感じだった。
ま、それでも２日目の朝は雨が止んでいたので最悪の状態は免れた。しかし、ホテルで窓の外の景色を眺めながら朝食を食べていると、西の方から晴れ間が広がりだし、徐々に青空が見えてきたのだ。（＾＾）ｖ
めぐの気持ちも一気に明るくなり、やっぱり来て良かったと喜んでいた。１日目は絶壁さんご夫婦のお蔭で予定していた観光がほぼ出来ていたので、２日目はいよいよ鳴門海峡のうず潮クルーズ船に乗る予定だ。
バイクもホテルのエントランス前の屋根の下に駐車出来たので、雨にも濡れずに済み、しかも荷物などを載せるのがとても楽だった。このホテル、淡路島の中ではリーズナブルな価格設定のホテルであったが、お値段の割にはとても良く気に入りました。「スプリングゴルフアンドアートリゾート淡路」お勧めです。
この日は１０時頃にはチェックアウトし出発する。
鳴門海峡のうず潮クルーズ船、咸臨丸に乗るため福良港に到着。（１０：４５）
バイクは誘導に従い歩道上に駐車。この時は私のバイクのみであったが、昼過ぎにはかなりのバイクが停められていました。
乗船券を購入し早速乗船。この時間帯、何だか人がやたらと多く大変混雑していた。船上は団体客でごった返しの状態だった。船の上からは漁船が獲れた魚を移している景色も見えた。
風は少し強いが穏やかな天気となった。船上からの景色を楽しみながらクルーズを楽しんだ。
しばらくすると大鳴門橋が見えてきた。
しかし、このクルーズでは、実は期待していたうず潮は見れず期待外れの残念な結果に終わってしまったのだった。これにはめぐも納得が行かず、潮見表では期待大であったのに、せっかくここまで来たのだからもう１回この船に乗り、もう１度チャレンジするか、もしくはバイクで四国に渡り、橋の上からガラス越しの景色を見に行くかと言う話となった。
そこで下船する時、この後のうず潮の予想を観光船のスタッフに尋ねてみた。すると、この次に出航する時間帯が期待出来るとの事であった。そしてスタッフの方からせっかく東京から来たのだからもう１度乗るなら・・・と半額で乗せてくれると言う事になり、何ともう１度続けて出航間近の咸臨丸に乗ることになったのだ。（＾＾；）
スタッフの方にお金を渡し、チケットを受け取り再び乗船。その時、船長さんをご紹介して頂き、船長自ら何と操舵室へと案内して頂いたのだ。（驚） 船は私達が操舵室に入ったままの状態で出港。船長さんに説明を受けながら鳴門海峡へと向かったのだ。
こんな経験をするとは夢にも思っていなかったので、本当に感激してしまった。船長さんから聞いた話では、前日の天気が悪かった時の方が風も無く、綺麗なうず潮が見れたそうだ。この日は風が強く、うず潮観光としては若干条件が悪いそうだ。
そしてしばらくすると鳴門海峡に到着。２回目は期待通りのうず潮を見る事が出来、めぐも大変喜んでいた。その時の動画がこれだ。（コンテジで撮影）
船長さんをはじめスタッフの方にお礼を言って下船。お土産コーナーで物色していると、何と何時の間にか外は強風が吹き荒れ天候が激変。大粒の雨も降り出していた。そこで私達は雨宿りがてらうずしおクルーズ乗り場の食堂でお昼ご飯を食べる事にした。私達が食べたのは鯛めし定食。するとラッキーなことに食事が終わった頃には雨も止んでしまったのだ。（＾＾）ｖ
そして食後は近くにある「淡路島しふぉんの店fortune」へ。ここでシフォンケーキを購入し、その場で２人で食べる。とてもふわふわで美味しかった。（＾＾）
そして福良港から、途中で見かけた玉葱を販売しているお店に行き、お土産を購入。その後、めぐのリクエストで雑貨のお店「そらみどう」へ。
お店の前の駐車場は一杯だったので、私は少し離れた路上にバイクを停めて待機。
これで今回予定していた全てのミッションをクリアしたので、淡路島を後にした。帰りの明石海峡大橋は青空の天気で渡る事が出来た。
しかし、帰り道、実は事故渋滞もあり、かなり厳しい激しい渋滞に巻き込まれ、やっとの思いで帰ったのであった。ただ、幸運だったのは結局レインスーツを１度も着ずに雨を避けれた事だ。自宅到着は１時過ぎ、就寝は３時頃となった。勿論その日は普通に出勤したのであった。（＾＾；）
おわり
