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娘と仲間と北海道キャンプツーリング(7日目)
一気に北海道最北端へ!上陸後、最長距離を疾走!
2014.8.2(土)~10(日) 走行
8月8日(金)
この日は別海キャンプ場を発ち、一気に道北へと向かう予定だ。道北の天気予報は雨のち晴れ。但し、ここ別海は前夜からかなりの大雨となり、雨が降る中での出発準備となりました。でも、このサイトは屋根が有るので撤収作業は問題無く完了!(^^)v(6:19)
あまりもの大雨だったので、流石に屋根下サイトでも一部の芝は浸水があった様です。特に被害が無かったのは幸いでした。(6:43)
雨の中、Mk73さん(R1200RT)に先導して頂きまずは屈斜路湖方面へと向かいます。(6:56)
屈斜路湖でMk73さんとお別れとなりました。ここからは再び私が先導車両となりました。この頃には雨は止みましたが、美幌峠は雲の中。それでも多少は景色を見る事が出来ました。Mk73さん、今年もありがとうございました。m(_ _)m
休憩は美幌峠とコンビニのみ。剣崎にある「絵本の里 家族旅行村キャンプ場」まで一気に走りました。天候は雲が多いながらも弟子屈付近から雨は止み、良い感じでした。(10:59)
家族旅行村キャンプ場には12時頃到着。まずはテントを張り、荷物を降ろして身軽になりました。(12:30)
家族旅行村キャンプ場は晴れていて暑さを感じます。ちなみに不在時にはまとまった雨が降ったらしく、やはりタープは必須ですね。
天候回復!音威子府蕎麦を食べに行く事にしました。(13:10)
しかし、途中名寄付近で天候が急変。私の無線機も急にトラブルが発生し通信不能。急遽、道の駅「もち米の里 なよろ」に立ち寄りレインスーツを着ました。無線のトラブルも無事修復。昨年もこの道の駅で大雨に遭遇し、雨宿りした記憶が・・・。(^^;)
レインスーツを着て大正解でした。その後、短時間でしたが激しく降る雨に遭遇。もしレインスーツを着ていなかったら大変な事になっていましたね。(14:02)
音威子府駅に到着。(14:46) 雨は途中で完全に止みました。(^^) 但し、到着が遅かったので、果たして蕎麦が売り切れになっていないかが心配でした。
音威子府蕎麦、食べれました!(^^)v
この音威子府蕎麦、蕎麦の味が良く出ていて最高ですね。ちなみに2杯食べてたのはまえさんです。www
さて、もう午後3時です。これからどうするか?を話し合い、無謀にも北海道最北端、宗谷岬を目指す事になりました。ここから更に片道200km程度有ります。(爆)
途中、国道40号線の天塩川の川沿いを走りましたが雨の影響で物凄い水量です。(15:26) 往きは農道を中心に山間部を走りました。
そして、16:48に宗谷岬に到着です。(^^;)
またですが、ひかりと記念に一緒に写真撮りました。ひかりにとっても2回目の日本最北端の地です。前回は2010年でしたので、当時ひかりはまだ中学1年生、今年は高校2年生と4年振りですね。
ダンディさんの差し入れで「最北どらやき」頂きました。(嬉) 缶コーヒーも北海道限定?(17:17)
何と、翌日出航予定のフェリーが欠航との連絡が!(爆)
しかし、ここで驚愕の事実が判明しました。スマホの着信履歴を見ると、何回か着信が有り、その電話番号へかけ直してみると旅行代理店からでした。「明日のフェリーは秋田止まりとなり、欠航が決まりました。」との事。(爆)
慌てて皆で緊急会議です。台風の進路が日本海へ北上するとの事で、当初は新潟まで行く予定が秋田港で降ろされてしまう様です。相談の結果、翌日は仕事があるので秋田までは行こう!と言う事となり、折り返し旅行代理店へと連絡を入れました。秋田から自走で帰る事に決定です。(爆)
そんなハプニングもあり、宗谷岬からの出発が更に遅れてしまいました。これからまた、剣崎にある「絵本の里 家族旅行村キャンプ場」まで帰らなければなりません。それでも私達は、敢えてサロベツ方面への遠回りルートを選択。
感動的とも言える景色を堪能しました。夕陽を浴びながら利尻島に沈む夕日を見ながらサロベツ原野の中を走りました。(18:28)
下の写真はR1200GS LCでタンデムのダンディさんとみうさん。ちょっと距離と時間が大変でしたが、こんな景色を見れたのは良い思いでになったと思います。
Goproで撮影した動画はこちらです。ダラダラ撮った動画なので長時間となりますが・・・。(^^;)
しかし、ここで問題が発生!不覚にも私が道を誤りまた北へと向かってしまいました。しかも、自動車専用道路に入ってしまったので次のインターまでUターンが出来ません。(爆) 焦った気持ちが失敗を招きました。(反省) でも、この間違いで走った自動車専用道路を走行中、太陽が沈むところを見る事が出来ました。
さて、道を誤ったせいで30分以上時間をロスしてしまいました。(--;) しかも、キャンプ場到着寸前、ガス欠の心配が発生、私のバイクだけ途中でガソリンスタンドに立ち寄り更に時間をロス。仲間の車列に追い付くべく走りましたが、結局キャンプ場まで追い付く事が出来ませんでした。(無線は繋がっていました)
それでも何とか21時頃には家族旅行村キャンプ場に戻り、21時温泉入浴最終受付、22時終了の営業時間だった為、ギリギリで何とか温泉に入浴出来ました。その後、またバイクに乗り、コンビニへ買い出しに行きました。この日の走行距離は816km。流石に走り過ぎですね。
夕食を食べ、寝たのは夜中でした。この日が北海道泊最後の日。慌しかったですが思い出の1日となったのは確かです。