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2016年娘とタンデムで北海道ツーリング(6日目)
知床五湖の散策を楽しむ
2016.8.5(金)~14(日) 走行
8月11日(木)
北海道上陸後、5日目となりました。朝の別海ふれあいキャンプ場の天気は雲が多めながら晴れてます。下の写真はこれから朝食を食べようとしている時の捨身です。(7:18) 今年からタープの下にモスキートネットを使用しだしました。これで虫除け対策がかなり強化され快適でした。(^^)v この日はいよいよ楽しみにしていた知床半島のツーリングコースです。
朝食はご覧の通りコンビニで買ったサンドウィッチと珈琲です。私のバイクツーリング時のキャンプでは基本的に何か調理をすると言う様な事はありません。簡単に済ませてしまう感じですね。ちなみに夕食も温泉施設内に食堂が在れば食べてしまいます。特に今年の北海道は暑くてお湯も沸かす機会が少なかったです。来年から鍋を持って行くのも止めようかと思いました。(爆)
と言う訳で食事時間も短時間で済み8時頃には出発しました。先ずは斜里方面へと向かいます。
前方に青空が広がって来ましたね。
そして、こんなに理想的な青空が・・・。(^^)v 気持ち良く北海道を走ります。今年の北海道ツーリングは、この日以降雨の心配は皆無となりました。(^^)
斜里の直線道路に到着。(9:15) ここでお決まりの記念撮影。(^^)v
そして知床へと向かいました。道も渋滞も無く空いています。
こちらの島は亀に似てますね。
10:23、 道の駅「ウトロ」に到着。少し時間が早いですが、ここでお昼ご飯を食べる事にしました。
私としてはひかりにこの地ならではの美味しい魚料理を食べさせてあげたいと思っていましたが、ひかりはお蕎麦を注文していました。(^^;)
そして、11:40頃には知床五湖に到着しました。車は駐車場の空き待ちで若干渋滞していましたが、バイクの場合は直ぐに停めることが出来ました。(^^) 重いライディングジャケットを脱ぎ、熊スプレーを装着したベルトを装備して出発です。
先ずは知床五湖フィールドハウスにて1人500円を支払い約10分程のレクチャーを受けます。レクチャーの内容はヒグマと遭遇した場合の対応の仕方でした。レクチャーを受講すると「立入認定証」を貰え、地上遊歩道を歩く事が出来ます。ちなみに、熊の嗅覚はとても鋭く、お茶やミネラルウォーター以外の甘い飲み物や、飴等を持っていても危険だそうです。
私とひかりは麦茶しか持っていなかったので大丈夫でしたが、飴等菓子類を持っている人はプラスチック製の袋が配られ、その中に入れるよう指導していました。レクチャーのビデオを見るまで飴を持っていると申告していなかった中国人が、ビデオを見終わったらその袋を欲しいと沢山の人が申告していたので効果が有ったみたいです。(^^;)
さて、いよいよ散策開始です。ひかりもこの知床五湖の散策を楽しみにしていたので、ゆっくりと歩いて世界遺産の自然の姿を楽しみました。
素晴らしい景色です。風も吹いていなかったので湖面が鏡の様に景色を映していました。
木道に近づいて来ました。
1時間半以上の時間を掛け、十二分に散策を楽しむ事が出来ました。(13:28)
再びバイクに乗り、今度は知床峠へと向かいます。前方に見えるのは羅臼岳です。道は相変わらず空いていて気持ち良く走れました。
知床峠に到着しました。(14:14) 流石に道が空いていたとは言えひっきりなしに車が来ます。羅臼岳をバックにバイクの写真を撮ろうとしても、余計な車が直ぐに映る場所に駐車してしまいますね。(^^;)
知床峠でも雲が全く掛かっていない羅臼岳を見ることが出来本当に良かったです。ちなみに羅臼側も珍しく霧も掛からず晴天でした。そこでまだ時間に余裕があるので開陽台にも立ち寄りました。(16:07)
開陽台からの景色も見晴らしが良かったです。(16:09)
さて、別海のキャンプ場へと帰ります。(16;26)
別海ふれあいキャンプ場では温泉に入ったりしてのんびり過ごしました。ひかりも大満足の1日となりました。下の写真は別海ふれあいキャンプ場に隣接する別海町交流センター 郊楽苑で温泉入浴後に食べたピザ。激ウマでした。
つづく