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秋の紀伊半島ツーリング（２日目）
大型バイクで行く那智の滝・大台ケ原
2016.11.5（土）～6日（日） 走行
今年も日の出を見る
２日目も最高の天気に恵まれました。夜明け前に１度目が覚め、窓から空を見上げると星空が輝いていました。（＾＾）
その後、布団に入りウトウトしていると、ｙａｍａさんがゴソゴソと起き出し準備を始めました。恒例の朝日を見に行く時間です。下の写真は６：１７の日の出前の海の景色です。
思っていたよりは寒くはなく、風も止んでいて穏やか。（＾＾） 寒くて辛いと言う事はありませんでした。
６：２７、島の影から太陽が顔を出しました。
手前には釣り人の乗るボートが・・・ 海も穏やかで波の音が心地良いです。（＾＾）
こちらの写真は海面に映る太陽の光が美しいです。 何回見ても見飽きません。
この時期、みかんも美味しい季節です。朝日に照らされるみかん畑です。
日の出を見終われば、各人食事前のバイクの点検タイムです。（６：４７）
今年は三重県南部の10市町（志摩市・玉城町・度会町・南伊勢町・大紀町・紀北町・尾鷲市・熊野市・御浜町・紀宝町）で、ライダー歓迎プロジェクト『南三重 したみち よりみち バイク旅』が行われていました。この日のツーリングコースですが、敢えて無料の高速道路を利用せず一般道の走りを楽しみました。
手前が芋にぃちゃんさんのベンリー１１０で、奥が絶壁さんのクロスカブです。
民宿「あづま」の朝食です。魚が美味しかったです。（７：０６）
民宿を８時頃出発しました。そして今年も毎年恒例のみかん（マルチ）を買いに堀内農園に立ち寄りました皆さん大人買いしていましたね。ここのみかんは一味違う濃い味が特徴で本当に美味しいんです。
堀内農園のお店の前には季節外れの桜（？）が咲いていました。
この日は原付二種組の芋にぃちゃんさんと、絶壁さんも一緒にスタートです。
一般道はトンネル続きの高速道路よりも快適で、ワインディングの走りを楽しめました。
先ずは那智の滝へ。（１０：２６着） 有料の駐車場ですが、ほぼ歩道です。（爆） こんな場所なら無料でも良いのでは？と思うのは私だけでしょうか？
「那智の滝」は私も初めて来ましたが、今回はＴＡＮＩＺＡＫＩさんのリクエストでここに来ました。
先ずは神社を参拝します。
ここの参道はとても上るのが大変な急坂ですが、雰囲気は最高でした。
奥に那智の滝が見える絶景スポットです。多くの参拝客が写真を撮っていました。
こちらは「熊野那智大社」です。御朱印頂きました。（＾＾）
こちらは御縣彦社（みあがたひこしゃ）です。ハッキリ言ってとても美しい神殿です。八咫烏（やたがらす）は熊野の神様のお使いだそうで、三本足がある烏でした。
急坂を登って来たこともあり、眺めも良かったです。
紅葉はまだまだ先ですね。
那智山青岸渡寺です。こちらも御朱印を頂きました。
那智山青岸渡寺三重塔にはＴＡＮＩＺＡＫＩさんが上ってました。
下りも気を付けないと危険です。石段の敷石の大きさがバラバラなんです。
当然、那智の滝にも行きました。
飛瀧神社の御朱印も頂きました。
駐車場に戻ったら、黒飴ソフトを食べました。これ、美味しいです。黒飴の懐かしい味を思い出しましたね。
さて、次に向かったのは大台ヶ原ですが、この後、途中の道の駅 パーク七里御浜でお昼ご飯を食べました。
海の景色を右側に眺めながら走ります。
道の駅 パーク七里御浜で芋にぃちゃんさんとお別れしました。絶壁さんを先頭に大台ケ原を目指しますが、徐々に道は険しくなり、気温も急低下、秋を通り越し一気に冬を感じました。
途中、一瞬まさかの雪も舞いました。とても寒くて長居は出来ません。
大台ケ原に来た記念に写真を撮っておきました。
山頂付近は曇りがちで視界も悪かったのが残念です。
この後、針テラスの前に在るガソリンスタンドで給油しましたが、とんでもない位混雑しており、給油が終わるまでにかなり時間を要しました。針テラスのに立ち寄り、夕食を食べました。ボリュームたっぷりですが、これで税込み９６０円でした。（１８：１１）
１８：４１、ここで絶壁さんとお別れとなり、東京を目指して帰路につきました。
帰り道は伊勢湾岸道路までは順調に走行しましたが、豊田ＪＣＴ付近で事故渋滞にハマりました。この渋滞、事故が派手だった事もあり、全く動かない酷さです。これには流石に参りました。
それでも今回もまた、バイクの機動力を最大限に活かして走りました。（＾＾；）
自宅到着は０：５３、今回の走行距離は１，４９２ｋｍでした。総給油量 ８０．９７Ｌ、ガソリン代 １０，４５４円、燃費 １８．４２ｋｍ／Ｌでした。
おわり
