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キャリア&TOPケース

林道走行時は取り外しが必要!

2006. 8.8 UPDATE

 オフロード&オンロードがツーリング用途のオフロードバイクのシェルパに、キャリアとTOPケースを装着しています。但し、本格的な林道走行(オフロード走行)を行う場合、激しい振動とTOPケースの荷重によりキャリアが損傷する可能性が高いので、TOPケースを外してソフトバッグを装着するなどTPOに応じた使用が求められます。

キャリア : ラフ&ロード RALLY591 SuperSHERPA用
TOPケース  : GIVI E370

 BMW R1200RTで標準装備されているパニアケースや、オプションで購入したTOPケースの使い勝手は非常に優秀で、スーパーシェルパにもハードケースが必要と思うようになった。キャリア自体は既に装着済みで、GIVIの新製品 E370を装着しました。このケースはデザイン的にも気に入りました。最大の特徴は上蓋のアンロックボタンと、ケース自体のリリースボタンが分かれて装備されています。
○最大積載量  : 3kg
○サイズ     : 奥行×幅×高さ・・・415×480×325mm
○重量      : ベース込み3.8kg
○容量      : 39L

 装着の際、特に考慮したのが2人乗りした時の為に少しでも運転者との距離に余裕が出来る様に、なるべく後ろにオフセット装着しようと考えました。だからと言ってあまり後ろに装着すると強度の問題やバランスの問題も考えられます。
そこで下の写真の通りの装着位置に決定しました。キャリアの後ろ側のフック用取付け穴に、そのままベースキャリアの取り付けボルトを通して固定したのでズレの心配もなくなりました。

横から見た装着位置ボルト取り付け位置

 キャリアの後ろ側のフックはナンバープレートに移設しました。このフック、実は丁度ナンバープレートのボルトの間隔、ボルト穴の大きさがベストマッチするので無駄になりません。

キャリア部品の一部流用 ← フックはしっかり流用しました。

 TOPケースとバイクの大きさのバランスは以下の写真をご覧下さい。大き過ぎず小さ過ぎず、すり抜けを考えても丁度良い大きさだと思います。容量的にはロングツーリングには大きさ的に不足しますが、「ちょいツー」用途であれば十分な大きさです。

装着後のスタイル装着後のスタイル

 ← すり抜けと収納のベストバランス。デザインも気に入った。

 E370ボックス自体の品質ですが、やはり見た目からしてBMWの物と比較してしまうとかなりの差が有ります。しかし、耐久性には多少不安は残っていますが、軽さ、価格を考慮すると、非常に良く出来た製品だと思います。気に入りました。

GIVIストップランプキットを装着

 後続車へのブレーキ制動アピールとして、GIVI E370ボックスにストップランプキットを装着しました。(2006.8)

 車両側の配線にはシートを一旦外し、テールランプ付きのリヤカウルを外して結線します。リヤカウルを外す時はカプラーを外しますが、このカプラー(車両側)の根元で結線処理を行いました。

ブレーキランプの配線方法 
    ↑ 配線はこのカプラー根元部分に半田付けしました。

GIVI車体側ブレーキランプ(+) 青配線 → カプラー配線 青・白
GIVI車体側アース(-)     黒配線 → カプラー配線 黒・黄


      ↑ 車両側配線はキャリアに沿って固定。

 おわり

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