サイドスタンドエンド

DOKEN(Wd8500046)の装着

2007.9.14(土)装着

何と¥2,100も値上がりしていた!(@@)

 BMWバイク(R1200RT)はサイドスタンドを使って駐車した場合、国産バイクと比較して傾斜がきつく、バイクを引き起こすのが大変である。そしてサイドスタンド自体の設置面積も小さく、土などの柔らかい場所に駐車する際は非常に気を使う場合が多い。
 私はその対策としてかまぼこの木を利用してサイドスタンドが土の中に沈み込むのを防止していたが、今年になってキャンプツーリングに行く機会が急増してきたので今迄購入をためらっていたサイドスタンドエンドを購入した。

 昨年夏のBMW Motorrad Bikermeeting 2006 in HAKUBAの会場でサイドスタンドエンドが売られていたが、その時は購入を躊躇していた。今回はDOKENの「RTデジタルアンプキット(R−RTD001)」を購入する際、ついでに購入を思い立ち購入した。

 ところが・・・である。実際に購入しようとすると商品の合計額が高い。「あれっ?」と思いお店の人に尋ねると¥5,460の筈が¥7,560と言われた。そう、値上がりしていたのだ!それも¥2,100(4割近い値上)もだ!(@@)

 しかし、この購入しようとした商品には¥5,460と値札が貼られていた為、結局旧価格である¥5,460にて購入出来た。

装着方法は至って簡単!

 装着の際はセンタースタンドを立て、サイドスタンドをフリーの状態にして装着する。装着は六角レンチで3箇所のボルトを外し、当たりを確かめてからボルトを締めるだけと非常に簡単である。しかし、このサイドスタンドを挟んで固定するためのワッシャーの様な部品があまりスタンド自体に被さらなく、何かの拍子に外れはしないか?と不安に感じるのは私だけであろうか?(^^;)

使用感はまずまず。

 実際に装着してみて使ってみると、サイドスタンドを出す際にこのサイドスタンドエンドの先の滑り止め加工されたギザギザ部分により、サイドスタンド自体が出しやすくなったのがとてもGOODである!(^^)

 そしてサイドスタンドを利用して駐車する時の安心感は勿論高まった。しかしその反面、先程装着方法で触れた通り、路面に擦るような感じでサイドスタンドを使用してしまった時は、何かの拍子で壊れて外れてしまうのでは?との不安は残る。車種別の専用デザインの為違和感は無く、走行中もこのサイドスタンドエンドが邪魔になるような事は今のところ無い。

おわり