祝!アクアライン先行値下げ記念!
房総半島自虐的オフ車ツーリングを決行!
2009.3.20走行
荒天の中、アクアラインをあえて走行
3月20日(金)いよいよ3月28日 (土)から全国一斉に開始される高速道路の大幅割引に先立ち、首都圏では唯一アクアラインが先行割引開始となった。
従来ETCを装着していたとしても、割引後1,860円(二輪車)だった片道通行料金が1,000円となったのは正直喜ばしい。
XR230が納車されたIさんからメールを頂き、アクアラインか林道、どちらか走りに行きませんか?とお誘いを受けていたので、
「では、アクアラインを通って千葉県の林道に行きましょう!」と返信した。
3連休の中では21日(土)のみが天気が良いとの予報だったので、本来21日にツーリングに行くのが望ましかったのだが、その日私は用事があり、まだ午前中悪天候が予想される20日(金)のツーリングを強行することとなった。
川崎側からでは初のアクアラインへ
東京側から国道1号線で多摩川を渡って少し行った場所にあるミニストップで、朝7時に待ち合わせをした。
私の方が若干先に到着し、おにぎり等を店内で食べていると直ぐにIさんが到着。Iさんはまだ新車でピッカピカのXR230での登場だった。
まだこの時間は雨がパラパラと降ってきた位で、濡れるような雨ではなかった。
Iさんはまだレインスーツを持っていないらしく、上下GORE-TEXのウェアで対処するとの事だ。
それにしてもIさんのXR230、Iさんのもう1台の愛車CB1300SBと同じく、グリップヒーター、ナビ、ETC、TOPケースを装備とオプションが満載だ。(^^;)
とりあえずコンビニで軽く腹ごしらえを終えると直ぐに出発した。
国道1号線、遠藤町の交差点を左折し、国道409号線を使って真っ直ぐ東京湾アクアライン方面へと走行する。
この時道はまだ混雑していないもののやたらとスピードを上げて走る車が多く、中には信号無視までして先を急ぐ車までも目撃する。行き先はアクアラインだろうと容易に想像がつく。
実は私はアクアラインは何度も走行しているが、川崎側から千葉方面に抜けるのは初めてだった。
アクアラインへは浮島入口より入るが予想通り風が強いらしく、アクアラインは海ほたるPAから先が速度制限40kmとの表示だった。
アクアラインに入るとまずはアクアトンネルと言う9.6kmもの長い海底トンネルを走行することになる。
トンネル内に入ると強風も雨もまったく心配無用なのは嬉しいが、それを良い事にやたらとぶっとばす車が多いのには少し呆れてしまう。
世間一般ではバイクの方がスピードを出すと思われているがそれは間違いである。よっぽど車の方が飛ばす人が多いのが現状だ。
左側の車線を時速80kmで走っても、抜かしていかない車は皆無であり、写真の通りあっと言う間に抜いていった車のテールランプが遠くに消えていくのである。
ようやくトンネルを出るとまずは「海ほたるPA」に立ち寄った。
悪天候のせいかバイク用駐車場には私達以外のバイクは1台も無い。(爆)
それもその筈。右の写真は海ほたるPAにあるスターバックスの店内から撮った写真だが、東京湾と言うよりまるで日本海の荒波の海を見ているかのような光景であった。
私とIさんはコーヒーを飲みながら、ツーリングマップルを片手にこれから走るコースを打ち合わせる。
この時はまだ、この後に体験する試練の連続を知る由も無かったのだ。(^^;)
必死のアクアブリッジ通過
ツーリングルートの確認も終え、早速強風を覚悟に海ほたるPAを出発する。しかし、ここからが1つめの試練の始まりだった。この強風、強風と言うより暴風と言う方が正解だった。
PAから本線に合流すると、あまりもの風の強さにハンドルを取られるだけでなく、被っていたヘルメットが風の力で持ち上げられ、ヘルメットに頭を持ち上げられそうになった。そしてヘルメットが脱げてしまうのではないか?と思うほどあご紐に力を感じた。
真っ直ぐ走れない。(怖)それに風速計は風速14mを示し吹流しは真横に向いていた。勿論私達以外にバイクは1台も走っておらず、横を通過する車やトラックもかなりふらついている状態だった。
まさに通行止め寸前か?と思うほどの状況だったが、唯一雨が降っていないだけマシだった。子供とのタンデムで来なくて正解だったと橋を渡りきってからつくづく思った。この時の写真が無いのはさすがに写真を撮ってる余裕が無かったのだ。(^^;)
そして料金所を無事通過。記念すべき「割引1000円」の表示をしっかり確認して通過した。
アクアブリッジ通過後はそのまま通勤割引を利用し、圏央道をそのまま走行し木更津東ICで下りた。
木更津東ICを降りると国道410号線を右折し南下する。
この時路面には、少し雨が降っていた形跡が残っていたが、雨は降ってなくもしかしたらこのままいけるのではないか?と少しだけ期待する。
その後、国道410号線から県道32号線に入り、養老渓谷付近の林道を目指して走行した。
すると小湊鉄道沿いの道では反対車線側で土砂崩れが発生しており、丁度復旧工事が始まりだすところだった。
林道を探しウロウロ
実はこの写真に写っている小湊鉄道沿いの県道32号線、後で2回も同じ景色を見る事となる。(^^;)
おおくぼ付近の踏切で、線路沿いの脇道へと進むと菜の花が咲き、単線の線路との風景がのどかな感じで思わず写真を撮る。
そしてまずは林道の入口を探し地図で時々確認しながら走行する。林道の入口は何処も判り難いのだ。
例えバイクにナビが装着されていようとも、高い木に囲まれた場所ではGPSが捕捉出来ないケースも多い。
土手の様な場所や養老渓谷駅の近くを走行したりと、なかなか林道への入口を見つけられずウロウロさせられた。
小湊鉄道沿いに咲く菜の花
春を感じたひと時だった。
そして迷走すること約10分、林道入口を見つけた。
迷走中は時間が長く感じられたが、後からチェックすると確かに10分程度だった。
林道への分岐点では目指す大福山へのルートが2つ有った。
片方の道は入口に「通行止め」との表示があったので、4.3kmの表示が有る方の道を向に行く。
この道はほとんどが既に舗装されているものの、それでも所々に砂利道や土の部分が有るなど未舗装路の区間があった。
そして大福山に到着する。しかし、ここの景色を見る前に少し戻った場所にあるトイレに行く事にし、休憩所がある場所に戻った。
豪雨に遭遇
トイレに立ち寄る頃から降り始めた雨が本降りとなってきたため、屋根の有る休憩所に入った。
(9:50頃)
そしてここからが第二の試練。その場所で休憩がてら様子を見ていると、次第に大雨はゲリラ豪雨の様相となり、休憩所の周りの道は川の様に水が流れはじめ、駐車場は大きな水溜りに変わっていった。
その様子がこの写真だ。(^^;)
特に身の危険を感じる場所ではなく安全な場所だったので、特に急ぐ旅でもないし、しばらく様子を見ることとなった。
先にも触れたがIさんはレインジャケットを持っていないので、さすがにこの雨での走行は厳しいだろうと思った。Iさんのジャケットは既に先程の雨ですっかり外側が濡れてしまったそうだ。
それにしてもこのゲリラ豪雨、こんなに激しく降る雨を見るのは久し振りだ。
まるで昨年の夏を再現しているかのようだった。
東京湾アクアブリッジでは強風、そして今度は豪雨、いやはやある程度は覚悟していたとは言ええらい事になってきた。
(^^;)
結局ここで1時間ほど雨宿りする。すると次第に空が明るくなり、雨が上がってきた。
ほとんど雨が止むと、再び出発する事にした。(11:00頃)
考えてみれば雨の降り始めに丁度この休憩所のトイレに立ち寄ったのが幸いだった。
避難場所の無い所を走行中にあの雨に遭遇していれば、かなり酷な運転を強いられただろう。
天気予報では昼過ぎには天気が回復するとの予報だったので、これ以上状況が悪くならないようにと願った。
大福山の展望台に着くと、私だけがバイクから降り写真を撮った。
しかし、自慢の養老渓谷が一望できる筈の展望台からはまだ雲しか見れなかった。
その後3番目の試練が我々を襲った。と言うのは大袈裟なのだが、実はこの大福山からは天津小湊方面へ向かう予定だったのだが、何時の間にかまた県道32号線の土砂崩れの場所に戻ってしまいその前を通る事となる。
ぐるっと一周して何時の間にかまた同じ場所へ戻ってしまったのだった。(爆)
そしてまた先程の菜の花が咲いていた所の近くの踏み切りに差し掛かる。
そこでナビを再セットし、今度はナビの指示にのみ従い走行する。
県道81号線の標識を見つけ左折すると、何だか次に見かけた標識の行き先がおかしい。
そして結局また同じ土砂崩れの現場に戻ってしまう。(--;) これでこの場所は3回目の通過となった。それはまるで「トワイライトゾーン」や「世にも奇妙な物語」の世界に入ってしまったかの様だった。確認の為にナビの縮尺を広域にするとルート設定された表示が円を画いていた。(怖)
気を取り直し、改めてナビの目的地を再設定し、ナビの行き先指示のみを忠実に守り続け走行する。
すると1箇所、曲がってはいけない場所を曲がってしまっていた事が判明、何とか無事この呪縛の世界みたいな不思議な世界を脱出出来た。
(と大袈裟に言っても結局は私が道を間違えたのだが、こんなに酷く迷った記憶は本当に無い。) (恐)
無事県道81号線を津小湊方面へと進みだす。そこでもう一度ツーリングマップルで道を誤っていないか確認するため停車した。ここではIさんがグローブの袖口から侵入する雨水を気にしてグローブの装着方法を変更していた。
県道81号線(清澄養老ライン)は道幅が狭く、渓谷沿いを走る道だ。夏に走れば涼しそうだがこの時期は寒さを感じる。
それにツーリングマップルではおすすめルートとなってはいるが、対向車に注意して走る必要が有るルートだ。
幸いにして同じ方向に走る車は何台かいたものの、対向車として走ってくる車には結局遭遇しなかった。
次のルートとして予定していたのは奥谷林道や天津林道だ。そこで清澄寺方面へと左折する。
この時間(12:10頃)になるとちょっとお腹が空いてきたので清澄寺前の旭屋商店へ立ち寄り食事をすることにした。
結局入ったのは左の写真に写っているお店。店内にはストーブがあって暖かった。
2人共すっかり濡れていたので「イスに座っても大丈夫ですか?」と確認すると、おばちゃんが「イスはビニールで出来ているから遠慮なく」と言ってくれた。
朝は特に寒く感じなかったが、丁度このお店に入る頃には気温が低下し寒さを感じていたのでここでのストーブは暖かくありがたかった。
食事をしているとおばちゃんに何処から来たのか聞かれたので、東京からアクアラインを通って来たと話す。すると先程テレビのニュースでやっていたよと言っていた。やはりこの日の一番の話題は高速道路のETC車大幅割引のようだ。
何とかお腹がいっぱいになったのでこのおばちゃんに林道の話を聞いた。するとこの道は遊歩道だからバイクは通れないよと説明を受ける。(TT)
そんな訳で奥谷林道や天津林道は諦める事とした。
それでそのまま県道81号線へと戻り南下し、海の近くへ出ると国道128号線へと出た。
安房鴨川方向に走行し、県道181号線、県道34号線と進み途中でガソリンスタンドに立ち寄り給油する。
次に目指すは横尾林道だ。頭上の空にもやっと青空が見え始め、これでもう雨の心配は無くなった。(^^)
国道410号線を右折し北方向に走り、何とか林道への入口を見つけた。
林道と言うより廃道?
横尾林道はツーリングマップルでは「フラットで開放的なダート 4.6km ビューポイントあり」と書かれていたので期待する。
確かに最初は写真の通り見晴らしの良い場所が存在し、比較的フラットダートで走り易い道だった。
始めは車でも何とか走行出来る場所だとも思った。
私達以外にもオフロードバイクと思われるタイヤ痕が土の上に沢山残されており、まるでオフロードバイクのツーリングスポットのような感じだ。
ところがである。
空は晴れて青空となったが、さすがに先程まで降っていた雨の影響で大きな深い水溜りがあちこちに出来ていた。
さすがに水溜りの中にパンクに繋がる罠が有るかもしれないので慎重に進む事にする。
それにそもそもの路面状況は長い期間雨水が流れて出来た溝の深さが所々で激しい場所があり、徐々に余談を許さない状況になってくる。
私はそこそこの長い距離のオフロードを走っている経験が有るが、Iさんはまだ乗り始めのオフロード車、それも新車である。
正直言ってちときついかなぁと心配にもなったが走りっぷりを見ると心配は無用だった。
写真ではそんなにきつい林道では無さそうに見えるがそれはその筈。
きつい場所ではここでも写真を撮っている余裕が無かったからだ。(^^;)
それに雨上がりの林道走行、バイクは勿論泥だらけ、ついでにレインスーツのズボンやブーツも泥だらけである。
そしてやっと広い場所に到着するとバイクから降りて少し休憩する。
休憩した場所は見晴らしも良く、空には完全に青空が広がり遠くの山々がクッキリ見えて気持ちが良い。
しかし、この写真(右の写真)を撮った場所の足元は断崖絶壁。スリル満点なところだった。
こうして見ると千葉 房総半島と言う所は実に山が多いところだと改めて感じる。
Iさんはこの休憩時、自分のXR230やズボンやブーツを見て、あまりにも泥だらけになったので、少しショックを受けていた様だ。それでオフロードを走りに行く時は雨が降っていなくてもレインスーツのズボンは必須だと思ったらしい。(^^;)
当然私の方のスーパーシェルパも泥だらけ。
林道はまさにバイクでの泥んこ遊び。今日は帰ってからの洗車が大変だ。
しかし、本当に大変なのはこの後からだった。
確かに横尾林道を走行していたのだが、ツーリングマップルでは縮尺が大き過ぎて細かなルートが判らない。
それに道の分岐が所々に有って何処を走っているのか少し迷っていたのだ。勿論ナビにもこんな道は載っていないのだ。
そして本当なら県道182号線に抜けたかったのだが、この後状況が一変する。
その後この林道は更に酷道へと急変した。
もうどの位整備していない道なのだろうか?と思うほど酷く荒れた道となった。
雨水により浸食されて出来たと思われる溝は延々と続き、深い所では30cm以上の所も多々有った。
溝を越えるにも溝に沿って走行するにも緊張させられる場所が多々有った。
Iさんと私は既に林道はもうお腹いっぱいと言う位、十二分に走行した気分となっていた。
倒木により通り抜け不可能
やっと林道も少しで終わりと思っていると、4回目の試練が待っていた。前方を倒木でふさがれていたのだ。
それがこの写真だ。
一応歩いて近づき確認したが、とても通れる状況ではなかった。
当然引き返す事となるのだが、下り坂でかつ路面状況が悪い。
それに今まで走行してきた酷道を引き返すかと思うと・・・
(--;)
しかし、これは林道走行には付きもの。無理は禁物だ。
エンジンを止めたまま切り替し、Uターンさせる。
転回した場所は巾が狭く、水溜りや石ころが方向転換の邪魔をするので苦労する。
それに片側は崖となっており、もし誤ってずり落ちたら大変だ。
そしてまた今まで来た長い道のりをまた引き返すのだった。
(--;)
上の写真の足元部分を拡大した写真
富津岬を目指す
やっと林道を抜けると県道88号線に出た。
ここからはIさんの希望で富津岬を目指して走行する。
途中橋の上から見かけた風景は、浸食で深くえぐられた迫力のある景色だった。(右写真)
改めて房総半島にはこんな景色もあるんだとなぁと感心する。
富津岬に向かう途中、出来れば洗車をしたいとコイン洗車場がないかと気にしながら走行するが、結局見つからない。
考えてみればそれはその筈。途中自宅前で洗車している人を何人か見かけたが、洗車場らしき施設は見当たらなかった。
都心と違い、この周辺に住んでいる人は何不自由なく自宅で悠々と洗車が出来るのでコイン洗車場は必要がないらしい。
2台の泥だらけのオフロードバイクでそのまま国道465号線から国道127号線と入る。
そして左の写真は佐貫町付近の踏切待ちで撮影した内房線の電車。
国道127号線からまた国道465線に入り、その後富津公園の中央を抜ける直線道路を走行する。
直線道路を抜けると視界が広がり、その先には明治百年記念展望台が現れる。
そして明治百年記念展望台へと登ると富津岬のシンボルとも言える景色が眼下に広がった。
海の向こうには横浜などもハッキリ見える。
ところが上空には青空ばかりではなく、この時実は暗雲も近づいているのが見えた。
帰宅後家族から聞いた話では、午後でも局地的な雨雲が通り過ぎたそうで少し心配していたそうだ。
実際、この後富津岬から国道
16号線を走行し、館山自動車道の木更津南ICへと向かっている途中、一瞬ではあったがパラパラと確かに若干雨に降られたのだった。(濡れる雨ではなかった)
再度、アクアラインへ
帰りの道もアクアラインを利用する。
当初は木更津金田を目指してアクアラインのみ走る予定であったが、時間的にまた通勤割引を適用できる時間帯だったので、ここは贅沢にも木更津南ICから館山自動車道へと入った。
木更津金田の料金所では、木更津南ICから東京湾アクアライン連絡道までの通行料金の50%分の350円を加算した1,350円の割引表示が表示された。
アクアラインへと入ると東京湾アクアブリッジは往きとは違い風も止み気持ち良く走行出来た。
何時もよりは若干交通量が多く感じたが、海ほたるPA以外は混雑していると言う実感はあまり無かった。
しかし、海ほたるPA上空には取材で飛んでいるヘリコプターが確認出来た。
(写真左上の雲の手前にヘリが写っている。橋の先に写っているのが海ほたるPA)
こうしてみてもETCの先行割引開始で話題となっているのは確かだ。
渋滞と混雑の海ほたるPA
確かにアクアライン自体は当初予想していたよりは空いていたが、海ほたるPAはしっかりと渋滞と混雑に見舞われていた。
それに比べバイクの駐車スペースは空いており、車が渋滞で停車している横を通り過ぎ、係員の誘導で二輪専用駐車場へとすんなり案内される。
海ほたるPAに立ち寄った際は、丁度夕陽が見れる時間帯だったため、せっかくなので私達も景色を眺めてから出発する事にした。
その時撮った写真が右の写真だ。多くの人がこの夕陽を見ていた。
そしてPA内にはTV局の取材でTBSやNHKなど各局のクルーがアナウンサーと共にウロウロしていた。
朝立ち寄った時は天候が悪過ぎたのでやっとこの時間、訪れる人がそこそこ増えたのではないかと思う。
それにこの後走行したアクアトンネル内では、いつもに比べれば交通量が多かったと感じた。
そして浮島ICを出て国道131号線(産業道路)へと出る区間(国道409号線)では、途中、丁度工事を行っている影響もあってかなりの渋滞が発生していた。
今回のツーリングは悪天候と渋滞を覚悟しての決行だったが、試練の多さと内容を考えるとまるで自虐的なツーリングだったのではないかとも思った。
帰宅後、第五の試練が待っていた。それは洗車だ。夜間の洗車が大変だったことを最後にお伝えしておきます。(^^;)