TOP > ツーリングレポート > 2010 > 250ccで大間を目指すツーリング

250ccで大間を目指すツーリング

東京から1泊2日で行く、超耐久キャンプツーリング

2010.7.10(土)~11(日) 走行

大間崎

予想に反して晴天に恵まれた大間崎にて

 今回のツーリング目的地は本州最北端の地、青森県大間崎だ。私は約1ヶ月後に予定している北海道ツーリングで、この大間崎にはカーフェリーに乗るため必ず立ち寄る予定の場所であり、昨年のゴールデンウィークの東北ツー、昨年夏の北海道ツーと最近かなりの頻度でこの大間に行っている。(^^;)

 と、言う事で、正直今回の大間は普通に行ったのでは面白くない、そこであえて小排気量車のKAWASAKI スーパーシェルパ(250cc)で大間を目指すツーリングと言う、またしても自虐的なツーリングを決行してしまった。(^^;)

 ちなみに今回の大間ツーリングの提案者はシンさん(BMW R1200RT)だ。シンさんは当初日帰りで大間へツーリングに行きましょう!と皆に声を掛けていたのだが、大間は高速道路を下りてからも片道150km以上もあり、私の経験では梅雨明け前のこの時期では日帰りではなく、1泊2日のキャンプツーリングにしましょう!と提案したのだ。

 早くも参加表明してくれたogmさんも私が今回スーパーシェルパで行くことを伝えると、ogmさんもBMW K1200GTではなくスーパーシェルパで参加してくれることとなったのだ。セローを所有するキリンさんも参加表明してくれたが、セローにはETCが装備されていなかったので準備が間に合わず、HONDA CB1300SFでの参加となった。

 そして途中離脱予定となるが、通勤快速さん(VFR800)もお見送りと言う事で途中まで参加して頂く事となり、東北自動車道 蓮田SAに10日午前3:30に集合した。

 ちなみにこの日は自宅を出発する直前まで雨が降っていたのだが、出発時間の2時にはすっかり雨は上がっていた。大雨の中の出発と覚悟していただけに幸先の良い出発となった。

首都高速中央環状線(C2)へ蓮田SA

 私は蓮田SAには3時前には到着し、皆の到着を待った。結局この日、この蓮田SAに集まったメンバーは下記の通りだ。

 シンさん(R1200RT)、ogmさん(スーパーシェルパ)、通勤快速さん(VFR800)、キリンさん(CB1300SF)、私(スーパーシェルパ)の計5台。通勤快速さんはお見送りとして那須高原SAで離脱する。

 出発時にはまずガソリンスタンドで給油してから出発する。スーパーシェルパのガソリンタンクは9リッター(リザーブ3リッター)、満タンで走行すると燃費が良いと180km以上の航続距離となるが、ちょっとスピードを出し過ぎると極端に燃費が落ち、130km程度しか走れないので、巡航速度と給油タイミングには注意が必要なのだ。

東北自動車道 蓮田SAにて
                      蓮田SAを出発する時、既に東の空は明るくなってきていた。

 そこで今回のツーリングでは、私としては珍しく高速道路で立ち寄る予定のSAやPAを事前に調査し決めていた。(汗)
約150km間隔で立ち寄る事とし、下記の立ち寄りポイントを設定した。 これもガソリンタンクが小さく、航続距離が短い250ccならではの対策だ。

給油ポイント 川口から 区間距離 GS
蓮田SA 18.2km

 

シェル

那須高原SA 160.5km 142.3km シェル
菅生(すごう)PA 319.6km 159.1km ENEOS
紫波(しわ)SA 489.2km 169.6km コスモ

  蓮田SAを出発してからは、前方の空は雲が多いものの頭上はず~っと晴れている状態でのツーリングとなった。念のため着ていたレインスーツが次第に暑く感じられてくる。それでも高速道路の交通情報表示には「○○-○○ 雨80km規制」との表示がされていた。

 しかし、実際我々がその地点まで差し掛かると、一部霧に覆われた場所があったものの、雨どころか走っても走ってもず~っと晴れていたのだ。(^^)

 前方は厚い雲が目立つ景色なのだが・・・。頭上と後方は終始晴れていた。

前方は厚い雲におおわれてはいるが

 

 途中、予定外のPAに1ヶ所立ち寄るが、その後那須高原SAに予定通り到着。(6:00頃) ここで軽くパンを食べる事にした。

 下の写真、小さく黒いのが「黒丸カレーパン」(50円)、緑色のが「富良野メロンパン」(150円)だ。特筆なのはこの黒くて丸い「黒丸カレーパン」。見た目はどうしてもカレーパンに見えないのだが、一口食べると紛れも無いカレーの味、とても美味しくカレーにコクがある。そしてカレーの匂いが周囲に広がる感じだ。そして富良野メロンパンも期待を裏切らない美味しさだった。

黒丸カレーパンと富良野メロンパン黒丸カレーパン

 那須高原SAに到着するとキリンさんがグロッキー状態となった。そこで私達はキリンさんを残して先に出発する事にし、次の休憩ポイントである菅生SAにて合流する事にした。 通勤快速さんもこの那須高原SAで別れる事となっていたので、ここからしばらくは3台で走ることとなった。

キリンさんグロッキーガソリンスタンド

 下の写真は那須高原SAを出発時、通勤快速さんが撮ってくれた写真だ。

スーパーシェルパ

 上の写真が私とスーパーシェルパ。下の写真がogmさんとスーパーシェルパ。ogmさんのスーパーシェルパはオンロード用のタイヤを履いていた。

ogmさんのスーパーシェルパ

 走行中、常に前方の厚い雲が気になるものの、何故か雲があった筈の場所に差し掛かると雲が無くなっていく。まるでモーゼの様な感じ。w どうやら運良く天気が回復していく境目を走っていたようだ。

ogmさんとスーパーシェルパ

 高速道路は終始時速80km~95kmのスピードで走行。常に最高速度以下のスピードでエコ運転だ。菅生PAに到着したのは8:20頃。つまり約2時間以上走って1回の休憩と言うペースだ。

 そそ、菅生PAではシンさんからドリンク剤を頂きました。この菅生PAでは人間も燃料充填です。(^^)
 シンさん、ご馳走様でした。m(_ _)m

シンさんお勧めのフジミンV50

 菅生PAではレストランに入りゆっくり食事をした。 私が食べたのは牛タン定食(1,500円) 期待していた程ボリューム感が無く何となく物足りなかったが、味はまぁまぁでした。(^^;) そしてレストランで食事をしているとここでキリンさんが追いつき再び合流した。

牛タン定食ENEOSにて給油

 菅生PAからは再び4台で走行。しばらくは晴天に恵まれたのだが・・・。

 秋田道との分岐点、北上JCT付近を走行中にとうとうパラパラと雨が降りだし、慌てて花巻PAに立ち寄りレインスーツを着る事となった。(--;)

 少し濡れたがギリギリセーフか?アウトか?と言う様なタイミングでPAに入り、レインスーツを着たのだが・・・、着たとたんにまた晴れてしまった。
左下の写真はレインスーツを着たとたんに晴れ間が射し、「あれっ!?雨が止んでしまった・・・」と顔を見合わせている時撮った写真だ。

とうとう大雨に降られるが・・・

 しかし、この先はさすがに何時雨に降られるか判らない様な雲行きになってきたのと、先程まで暑さを感じていたのに北上JCTを通過してからはメッシュジャケットでは涼し過ぎる様な感じになってきたので、ここから先はそのままレインスーツを着て走る事にした。

 走行中、シンさんが青森の友人に電話を掛けると、青森県は終日雨続きの予報と言う事で、あまり天気は期待出来ないと無線で伝えてきた。(爆)

 しかし私は楽観主義者でもあるので、「ま、雨なら雨を楽しめば良いや」とも思っていた。

 ogmさんも当初から雨は覚悟のうえのツーリング、せめてテントの設営と撤収の時位は雨が止んでいて欲しいなぁと無線で話していた。

 この後は小雨が降ったり止んだりする中、ひたすら東北自動車道や八戸自動車道を走り、高速道路最終は下田百石ICで下り、国道338号線に入った。国道338号線に入ると直ぐにガソリンスタンドに立ち寄り、その後、小腹が空いたのでコンビニ(サークルK)に立ち寄った。(14:00頃)

 私はコンビニでは仙台味噌焼おにぎり(大盛・148円)とアメリカンドッグ(105円)を食べたが、雨が強く降っていた為ヘルメットを持ったまま店内に入り、結局お店の出入口付近で立ったまま食べると言う、バイク乗りならではの辛いスタイルでの休憩となった。

サークルKにて

 コンビニから出発すると、この後は結構強い雨が降る中の走行となった。路面には大きな水溜りが出来ていて、対向車のトラックからの水しぶきがシンさんをモロに直撃したこともあった。(^^;)

 しかし、むつ市に近づくにつれ雨は止んできて、むつ市に入ると雨が止み路面も乾いてきていた。(^^)

むつ市内

 その後むつ市内を抜け、県道4号線(むつ恐山公園大畑線)で恐山へを目指した。三途川の場所に到着したのが15:53頃。ここでバイクから降り、少し観光を楽しむ。

 私以外のメンバーは恐山は初めてだ。

 この橋のたもとには懸衣翁・奪衣婆の像もあり、この世とあの世の境目とも言える三途川に架かるこの赤い橋は何だか少し気味が悪い。

 最初は私やogmさんなどはこの赤い橋を渡るのを躊躇していたのだが、この橋が三途川だと知らなかったキリンさんが満面の笑みでこの橋を渡ったことから、次第に皆橋の上に上ったりしだして写真を撮ったりした。

 私も3回目の訪問にして初めてこの橋の上に上ったのだ。あっ、正確には橋を渡らず上った方向にまた戻り、橋は渡らなかった。w三途川の橋の上

 そして更に奥に進み恐山の入口に行った。昨年立ち寄った時には無かった二輪車専用駐車場は真新しく舗装がされており、大型ツアラーでも停めやすい。アスファルトを守るため、駐車場に備え付けのサイドスタンド用の板は必ず使うようにしよう。(右下写真)

 恐山前でしばらく写真を撮ったりして過ごした後、県道4号線を更に北上する。

 ここからは深い森林の中を走るルートとなり、標高感のある景色も楽しみながら走行する。

 当初宿泊はこの道の途中にある「国設薬研キャンプ場」にするか、大間崎の無料のキャンプ場にするか迷っていたのだが、全員が大間崎まで行ってしまいましょうと意見が一致したので大間崎へと向かった。

 心配していた天気は雨どころか晴れ間が広がりまったく雨の心配がなくなりつつあった。下の写真は国道279号線を走っている時の写真だ。

大間崎に到着!

 そして17:20、やっと大間崎に到着した。(^^)v 天気も良く、風も穏やかだ。

 まずはテントを張って落ち着きましょう!と言う事で、キャンプサイトでテントを張る事にした。

 このキャンプの為にシンさんとogmさんは新しいテントを購入していた。私は今回、雨対策としてタープも持参していたので3つのテントの入口を念のためタープでカバーする配置に設置し、雨対策には万全を期した。

大間崎の無料キャンプサイト

 テントを張って荷物を降ろした後、いよいよマグロ丼を食べに行く事にした。(18:30頃) 今回の目的でもある大間のまぐろ丼を食べに行ったのはツーリングマップルにも載っている「すみよし食堂」だ。

すみよし食堂大間マグロ丼

 大間産のまぐろを使用したまぐろ丼は2,000円だった。これを食べて一応目的は達成する。私はこの時本気であえて大間まで来たのにカツ丼を食べようかと迷ったのだが・・・。(^^;)

 そしてまぐろ丼を食べた後はガソリンスタンドへ給油に向かうが、当てにしていたガソリンスタンドは閉店となっており、しばらくガソリンスタンドを探したものの、営業しているスタンドは1軒も見つからず諦めて温泉に行く事とした。

 温泉は私が前回行ったことのある本州最北のいで湯と称する「大間温泉 海峡保養センター」だ。(19:38到着) 料金は大人370円。 この温泉は結構広いスペースの洗い場があり、ゆったり湯に浸かれるのが魅力的だ。ちなみに営業時間は午前9時~午後9時だ。

 温泉でさっぱりした後は近くのサークルKで酒とつまみを買った後、キャンプ場に戻りテント内での宴会となった。この後は長時間のツーリングだったにも係わらず、結構遅い時間まで楽しく過ごした。それにしてもシンさんとogmさん、お酒好きですねぇ。顔が真っ赤です。(^^)

2日目も絶好の天気に恵まれた大間崎

 2日目の朝は5時過ぎに起きた。周りを見渡すと既にテントを撤収中のライダーがいたり、車中泊をしていると見られるワンボックス、チャリダーなどの姿も多く見られる。水場の建物内にはバイクごと中に入って野宿しているライダーの姿も・・・。(^^;)

 ウミネコと思われる鳥もあちこちで路上を散歩していた。人間にもかなり慣れている感じだ。

 テントを撤収した後、大間崎ではお約束の記念撮影をする。下の写真はキリンさんのパフォーマンス写真。手前はogmさんだ。拳骨で殴られたと言うシチュエーションらしい。(^^)

キリンさんのパフォーマンス

スーパーシェルパで本州最北端へ

 下の写真、キリンさんがCB1300SFを遠くに停めてしまったので3台しか写っていません。w

本州最北端の地で

 そしてその後はフェリーターミナルへも行ってみた。出航後のフェリーターミナルは閑散とした風景で何となく寂しい感じだった。ここまで朝食を食べるところを探していたのだが、予想通り1軒も開いていなかった。

フェリーターミナルフェリーターミナルにて

 そして再び大間崎まで戻り、テントサイトから程近い「漁師の店 魚喰いの大間んぞく」へ。(7:56) このお店は朝8時に営業を開始すると看板を見て知っていたので大間崎に戻ってきたのだ。

大間んぞくほっけ定食メニュー

 ここでは皆焼魚定食(800円)を食べた。魚はホッケだった。

 勿論ホッケも肉厚で美味しかったが、びっくりするほどお米が特に美味しかった。

 皆、これは美味い!と驚くぐらいだった。全員がごはんとお味噌汁のお替りまで頂いたので、朝からかなり苦しい満腹状態になってしまった。

 このお店、まぐろ丼は3,000円と高かったが、お店の方が正真正銘の大間で取れたまぐろを出すと自信を持って話されてた。

 でも、本当は同額のまぐろ刺身定食の方がお勧めだそうだ。理由はまぐろの脂がご飯の熱で溶けてしまうからだそうだ。なるほど・・・勉強になりました。

 本当に美味しいまぐろが食べたかったら刺身定食の方が良いらしい。(^^;)

 ちなみにこのお店、今年の5月に開店したばかりのお店だそうだ。

大漁旗

 お店の前には大漁旗が掲げられていた。

 この大漁旗はこのお店が掲げている物で、晴れている時のみ掲げるそうだ。

 お店の人の話では、ここしばらく(8日間)大間崎は天気が悪かったらしく、我々が到着した前日の夕方にやっと天気が回復したそうだ。

 我々はまさに絶好の天気に恵まれた日に来たらしい。(^^)v

 

 

 

 

 さて、お腹も満たした後、いよいよ東京へと向かう事になった。帰りのルートは国道279号線を南下する。

国道279号線

 途中、コンビニの「ミニストップ」(むつ大畑店)に立ち寄りコーヒーを飲んだ。 ミニストップは店内にテーブル席があるのでライダーにはありがたく便利だ。そしてふと大間崎の方角を見ると、既に厚い雲が掛かっていた。我々が大間を離れた直後に天気が悪くなったようだ。

ミニストップから大間方向の空を見た

 その後もひたすら国道279号線を南下し、途中「菜の花ソフトクリーム」を食べた。菜の花ソフトって・・・初めは菜の花が入っているのかなぁ?と思ったりしてなかなか想像出来なかったが、このソフトクリームは菜の花の蜂蜜を使ったソフトクリームらしい。とても美味しかったので是非お試しあれ。

ソフトのお店菜の花ソフトクリーム

菜の花ソフトのお店

 今回、帰りのルートは往路で走った八戸自動車道を目指すのではなく、東北自動車道の青森東ICを目指して走行した。

 国道279号線(むつはまなすライン)は走り易い道であったが、途中からやたらと踏切を渡る事が多くなった。

 この道は大湊線と交差する箇所が意外と多いので、一時停止箇所も多く注意が必要だ。

 そして国道4号線に入る。考えてみればこんな所まで国道4号線は続くのか!?と今更にして驚いた。

 

 東北自動車道 青森東ICに入る前にガソリンスタンドに立ち寄った。青森東IC付近はガソリンスタンドが少なく給油タイミングが難しいので小排気量車は注意が必要だ。ここから高速道路に入ってしまうとしばらくガソリンスタンドが無いのだ。

 給油を完了し、いよいよ高速道路を走行する。当初は厚い雲に遭遇するが、雨には降られず走る事が出来た。

 ちなみに高速道路に入ってから最初の給油ポイントである岩手山SAに到着する直前、私のスーパーシェルパが燃料切れで走行中エンジンが止まるハプニングも有ったが、惰性で走行中に燃料コックを切り替え、何とか止まらずに無事岩手山SAまでたどり着く事が出来た。

 そしてキリンさんは畑PA付近で突然姿が見えなくなり、この時点で離脱となった。(--;) 復路の高速道路での給油ポイントは下記の通りだ。

給油ポイント 青森ICから 区間距離 GS
岩手山SA 142.2km

 

宝フリート

長者原SA 298.5km 156.3km ENEOS
国見SA 397.6km 99.1km モービル
那須高原SA 519.0km 121.4km ENEOS
蓮田SA 661.3km 142.3km シェル

 岩手山SAではパンを食べた。(14:33) 結構美味しかったカルツォーネ(240円)はトマトソースにベーコン、チーズ、パプリカを加えたピザ風の食べ物で、食べ応えも十分だった。

 もう1つは「北海道小豆とミルクのクリームパン」(150円)、これもお勧めだ。

 さて、帰り道ではしばらく雨に降られずにいたのだが、花巻PAを過ぎた辺りからとうとう雨に降られだした。 気分的にはもう自宅に帰るだけと言う事もあり、ま、雨を楽しみながら走れば良いやと気楽な気分だが、まだまだ家路は遥かに遠かった。(^^;)

花巻PAを過ぎると雨に降られ出した

黒ゴマ坦々麺

 とにかく雨の中、延々と続く高速道路をひたすら走り続ける。

 夕食は那須高原SAのスカイレストランで「黒ゴマ坦々麺」(880円)を食べた。(20:28)

 ここでは濡れたレインスーツを全て脱ぎ、空いていたテーブル席をお借りしヘルメットなど全て置く事が出来た。

 ゆっくり休憩も出来たので丁度良かった。

 その後、黒磯PA付近では物凄い豪雨にも遭遇する。それが下の写真だ。かすかに見える赤い点は車のテールランプの光だ。

 

大雨の中を走行中

 しかしこの雨は川口付近で止み、東京に入ると完全に止んでいたのはラッキーだった。結局自宅には23:20頃到着。総走行距離は2日間で1,802kmでした。

 ちなみに今回、250ccのオフロード車での超長距離ツーリングではあったが、当初想像していたよりも楽に行って来れたと思う。しかし、いつもと違ってお尻が痛かったのだけは確かだ。(笑) しかし、このツーリングで一番大変な思いをしたのはシンさんだろうと思う。250ccのスローペースに合わせて最後まで一緒に走って頂いたシンさん、本当にご苦労様でした!(^^)

給油ポイント

GS

給油量 単価 金額
蓮田SA シェル 2.67L @136円

363円

那須高原SA シェル 4.82L @136円 656円
菅生PA ENEOS 5.27L @139円 733円
紫波SA コスモ石油 6.14L @139円 853円
青森県上北郡おいらせ町 JA 6.06L @131円 794円
青森県下北郡大間町 ENEOS 6.32L @144円 910円
青森 青森みちのくSS  4.42L @129.7円

573円

岩手山SA 出光 6.49L @136円 883円
長者原SA ENEOS 6.13L @136円 833円
国見SA モービル 3.56L @137円 488円
那須高原SA ENEOS 4.87L @136円 650円
蓮田SA 出光 5.0L @136円 680円
D.Dセルフ環七目黒南店  ENEOS 2.14L @125円 268円
給油回数 13回 、 燃費 28.2Km/L 合計給油量 63.89L 平均@135.4円 合計金額 8,684円

 下記はogmさん提供の走行データです。

大間崎走行ルート

 おわり

このサイトのTOPへ