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ＫＩＴＡＫＯステンレススポーティーマフラー ダウン
思っていた以上に音が大きいが、高燃費は維持
2010.10.10装着 → 2015.11.29取り外し
2015.12.13 UP DATE
コンパクトな外観
私は通常バイクのマフラー交換等の改造は基本的に行わないのだが、このスーパーカブ１１０についてだけはマフラー交換を行った。そのきっかけとなったのは北海道の友人（Ｍｋ７３さん）の所有するスーパーカブ１１０を試乗させて頂いたのがきっかけだった。
Ｍｋ７３さんはＢＭＷ Ｒ１２００ＲＴをはじめ多数のバイクを所有し、毎年長距離キャンプツーリングを楽しむ経験豊かな人物である。２０１０年夏の北海道ツーリングで、Ｍｋ７３さんのスーパーカブを試乗させて頂いた時、このスーパーカブ１１０は既に多くの改造がなされ、ＫＩＴＡＫＯ製のステンレススポーティーマフラー ダウンが装着されていたのだ。（＾＾）
実際に運転させてもらうと、その心地良い排気音と湧き上がる加速感がとても気に入った。あの新聞配達や郵便配達の時間帯に聞く音とはまったく違うのだ。見た目もエンジンさえかけなければ純正マフラーと見間違うルックス。純正マフラーよりコンパクトなサイズ。但し、ヒートガードは装着出来ない。
北海道では心地良い排気音だったが・・・
さて、私のスーパーカブ１１０にも装着を試みたのだが・・・、本来なら私でも簡単に装着出来る筈が、マフラー自体の造りの精度の問題で、なかなか装着出来ず結局ホンダディーラーに持ち込み装着してもらった。工賃４，２００円也。（涙）
そして運転してみると・・・ ん？結構音が大きい。（＾＾；；） そう、北海道では景色も雄大な広々とした場所での走行だったので気にならなかったのだが、都内の閑静な住宅街ではまるでビッグスクーターにスパトラのマフラーを装着したような排気音が鳴り響くのだ。（爆）
ま、それでも運転中は隣の車に対して存在感を与えるので、安全対策として無理矢理納得し良としよう。（＾＾；） スーパーカブ乗りとしては気になるのが燃費だが、マフラー交換後もメーカー公表値の６３．５ｋｍ／Ｌを大幅に越える高燃費を叩き出すことが多いのでこちらも問題は無さそうだ。但し、急激なエンジンブレーキを掛けた時は、偶にアフターファイアーが発生する。
2015.11.29に純正に戻しました！（爆）
基本的には気に入っていたのですが、５年間使用しましたし、そろそろ納得がいったかな？とも思い、思い切って純正マフラーへと戻しました。（＾＾；） 戻しはＤＩＹで対処しました。改めて純正マフラーの造りの良さを実感しましたね。
ま、またあの近所の聞きなれた排気音に戻ったのは若干寂しい気もしますが、走行中の静かさは純正ならではですね。（＾＾）
おわり