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オフも満喫！紅葉を楽しむツーリング
例弊士街道と栃木県・福島県の県境林道を満喫する旅
2013.10.27（日） 走行
首都高速道路（Ｃ２）を走行
ドンピシャのタイミングで合流
今回のツーリングは栃木県と福島県の県境に位置する林道を走行し、見頃と思われる紅葉の景色を楽しみつつフラットダートの走りも満喫するツーリングだ。早朝、３：３０頃に起床し、４時過ぎには出発準備を整えるが、寒波の影響で気温が低くエンジンが消えきっているせいなのか？なかなかエンジンのアイドリングが安定しない。（－－；） しかし、私も最近は手馴れたもので、チョークやアイドリングの調整ダイヤルを微妙に調整しつつ、何とかエンジンを安定させ出発した。
最近、何かと出費が多い私、本当は料金が高い首都高速道路を利用せず、浦和まで一般道で行こうと思ったのだが、そんな事で本来なら余裕の出発時間だった筈なのに、結局は時間に余裕が無くなり、仕方が無いので何時もの様に首都高速道路を利用した。
すると、首都高速道路から東北自動車道に入るタイミングで、偶然にもボルドーさん（セロー２５０）とｙｏｓｈｉさん（ＸＲ２３０）と合流地点で一緒となった。（驚） ・・・と、言うことで、今回のツーリングは３台（３名）となった。
東北自動車道 蓮田ＳＡに予定通り立ち寄り、軽く朝食を食べてから出発。
東北自動車道は想像していたより空いており、渋滞も無く順調な走行。この日は何時もより更にスピードを控えて走行した。
寒かったので途中のＰＡに立ち寄り防寒対策。ボルドーさんは電熱ジャケットを着込んでいたのだが、作動状態が不安定でエンジンを掛けると電熱ジャケットの電源が切れてしまうトラブルに見舞われ、ダウンジャケットを持ってこなかったことを後悔していた。（＾＾；）
途中、濃霧に遭遇した。太陽が遮られると急に寒さを感じる。
霧が晴れだすと青空が見え出した。ちなみに私が今回も先頭を走行。次がボルドーさん、そして最後がｙｏｓｈｉさんだ。
例弊士街道（国道１２１号線）を走行。相変わらず交通量が少なく、天気も良く快適走行。
道路標識にも例弊士街道と書かれている。
夏は涼しくて快適な杉並木の道も、この季節では日陰で寒さが身に凍みる。
何時も立ち寄るガソリンスタンドに立ち寄り給油。
霧降高原へと向かう途中、紅葉に彩られた男体山が見えた。
霧降高原を走行。美しい紅葉が目に映る。今回期待するのは勿論この様な燃える様な赤い紅葉、そして黄色と緑色が混ざる紅葉の景色。
途中、見晴らしの良い展望台で眼下に見える街を見下ろした。丁度太陽が雲に隠れ寒さが身に凍みる。
ボルドーさんは寒さ対策でレインスーツを着用。本当に寒い１日でした。
霧降高原は若干曇りがちの天候でした。
大笹牧場で何時ものジンギスカン料理を食べ、お腹が一杯になり身体が温まりました。朝からしっかり腹ごしらえ。
さて、ここからが本番。まずは県道２４９号線を走行。下の写真は土呂部ダムの景色。紅葉がとても美しかったです。
まず走行したのは安ヶ森林道。川沿いなので特に紅葉が美しく、ダート区間も長くて走りも景色も両方楽しめました。但し、安ヶ森林道は所々路面状態が柔らかい砂地の所もあり、結構走り難い箇所もありました。
この後、安ヶ森林道を走破した私達は、続けて国道３５２号線から湯の花温泉方面に左折。この先の田代山林道のロングダートは先日カメさんと走った道だ。しかし、こちらの林道は冬型の強い気圧配置の影響で曇り空となりとにかく寒い。少ししか離れていない林道で、こんなにも天気が違うのかと思う位こちらは天気が悪かった。（－－；）
県境の峠では、ちょと小雨がパラパラ・・・。丁度この辺りが冬の天候の境目か・・・。この先は水溜りの箇所が多くなる。
雨こそ降っていないが、晴れていたらもっと紅葉が美しく見えただろうと思う。
林道自体はフラットダートで走り易い。
林道を走り終え、腹ごしらえの為に地元の食堂へ。私はカツ丼を食べました。まぁまぁの味でした。
その後、道端でコーヒータイムを楽しみ、霧降高原のホテル「日光霧降」の温泉に入った。
こちらがホテル「日光霧降」内の様子。お風呂は展望露天風呂も有り、寒い中、温泉にゆったり浸かってのんびり。まさに至福の一時を味わった。
帰り道は前回と同じく国道１２１号線と国道４号線を利用して帰る事になった。夕食はまたまたステーキガスト。野菜もデザートもお腹一杯食べました。
途中でボルドーさんとｙｏｓｈｉさんとお別れ。私は上野を経由し、昭和通りを走行して帰宅した。
自宅到着は２３：１０頃。本日の走行距離、５６１ｋｍでした。
おわり
