超重量級RTで志賀草津越え

山田牧場キャンプツーリング

延期だったキャンプを決行!

  息子大貴(小6)の夏休みもそろそろ終わりと言う事もあり、約束していた1泊2日のキャンプツーリングを決行した。当初は尾瀬桧枝岐温泉方面を予定していたが、こちらの方面はどうも天気が良くなさそうなので、もう一つの候補地 長野県南志賀にある山田牧場のキャンプ場へ行く事にした。

 8月29日(月) 5:30に大貴を起こし6時に出発。今回の出動は勿論 BMW R1200RTだ!
荷物を積載し準備万端!早速出発!
しかし・・・・「う〜ん・・・・重い!」のっけから重い!(爆)
 キャンプ道具一式をパニアとトップ、それにタンクバックとフル装備のバッグ類に振り分け、しかもタンデム走行と言うのは考えてみれば初めての事、荷物満載の車体だけでなく後ろに大貴も乗るのでかなりの超重量だ!走り出すと何時もとは明らかに違うフィーリングを感じる。そして走り出してからふと頭を過ぎったのが、あの志賀草津道路からツーリングマップルでも悪路と表記している山田牧場への狭いワイティング道路、この重量ではかなり難しい運転になりそうだ。(^^;;)

久し振りの高速道路

 走行ルートは 関越自動車道 → 上信越自動車道 → 鬼押ハイウェー → 草津道路 だ。車での高速道路利用は多いもののバイクでの高速道路利用は久し振りだ。車ならETCゲートをスムーズに通過するのだが、料金所では大貴が通行券を取り、しっかり通行券をポケットに入れてから走り出そうとすると、後の車から「早く進め!」と言う様な怒鳴り声が・・・・(−−;) そしてその後料金所の先で煽る様に左側から強引に抜かそうとする。「車だったらETC位付けろ!」と言いたいところだが、相手にするだけ無駄と思いここは無視。早く二輪用ETCの本格導入をして欲しい。バイクでの料金所通過は本当に大変なのだ。

 関越自動車道は渋滞こそ発生していなかったものの交通量は非常に多かった。何時渋滞が発生してもおかしくない程であったが取りあえず順調に走れた。
 天気は晴れ、朝と言う事もありそんなに暑くも無く気持ちが良い。途中上里SAに立ち寄り休憩。朝から何も食べていなかった2人だが、そんなにお腹は空いてはいなくミニカツ丼(息子はミニ天丼)を食べ腹ごしらえは完了した。

 ← 上里SAに8:05到着

 ところで余談だが、エコカーであった筈のプリウスと言う車、高速道路で何故かやたらとスピードを出して走っているのを多く見かけた。(^^;) 一世代前のプリウスはエコカーと言う感じが強かったが、現行のプリウスは何故か頑張って走っている車が多いのは何故だろう?・・・と考えながら走っていると、自分も何時の間にか減速しなければならないスピードで走っていた。(^^;;)
 超重量級積載時のRTでは、発進時はさすがに重さを感じるものの高速道路では水を得た魚の様な走りを体感出来る。さすが2人乗り+荷物積載を前提に設計されたバイクの事だけはあると今更ながら感心した。後ろに乗っているDKも、まったく怖く無く安心して乗っていられたそうだ。

 上里SAを出てからは、何時もなら草津方面へは渋川伊香保ICを下りて向かうのだが、たまには趣向を変えてと言う事で上信越自動車道を使い碓氷軽井沢ICで降りる事にした。横川SAを通過した時に、ふと「あっ!しまった!釜飯を食べれば良かった・・・」と後悔する。(^^;)

鬼押ハイウェー

 碓氷軽井沢ICから軽井沢バイパスへ入りガソリンスタンドで給油し、(9:02) 中軽井沢を通って鬼押ハイウェーに入り浅間山が真正面に見えるパーキングに立ち寄った。2人共喉が渇いていたのでジュース等で水分補給する。
 浅間山には雲が掛かっていたが、山は何とか見える程度。ここでバイク後方に停めていた車の年配のおじさんから声を掛けられた。「あのバイク凄いねぇ〜。空冷かい?それに一度も倒した痕がないねぇ〜。僕も昔バイクが好きで乗っていたんだけど・・・・・」 この時、北海道の和琴半島キャンプ場の出来事が頭を過ぎる。(^^;) 「はい。何とかまだ1度も倒した事無いですね。あれは空油冷なんですよ!」と暫く会話が続いた。
 私はバイクで出掛けると良くこの様に声を掛けられる。私はそんな感じで声を掛けられるのが好きな方だ。これは車でのドライブでは殆ど無い事。バイクゆえの出来事だ。

                            ↑ 浅間山には雲が掛かる

草津温泉の湯畑へ

 国道406号線に出て草津道路に入り湯畑に行った。まだ夏休みのせいか湯畑付近は観光客で大混雑。湯畑横の駐車場も満杯で、停められない車が行き場を失いウロウロしている。バイクは湯畑横の邪魔にならなさそうな場所に停められたので、DKが食べたいと言う「あげ饅頭」を買って食べた。このあげ饅頭は湯畑の足湯の左前にある「山びこ温泉まんじゅう」屋さんで売られている。草津では度々訪れこの饅頭を食べているので、DKもしっかりこの饅頭の存在を覚えてしまった様だ。このお店の女性にも「バイクで来たの?良いわねぇ」と話し掛けられる。DKも徐々に話し掛けられるのに慣れてきた様だ。(^^)

 ← 草津に行ったら必ず立ち寄る湯畑横の「山びこ温泉まんじゅう」屋さん

 あげ饅頭を食べ終わってから足湯に入ろうか?とも思ったが、晴れていて気温も高く汗ばむ感じ。しかも混雑気味ともあり早く涼しい所に行きたいとの事でそのまま横手山に向かう事にした。

志賀草津道路に苦しむ (^^;)

 いよいよ志賀草津道路である。超重い「キャンプ道具満載+タンデム」のRTの重さには若干慣れてきていたのだが、ヘアピンカーブでは確実に重さを感じた。1速でもアクセルを何時もより吹かし気味でやっと曲がる。何とか最悪のエンストだけは避けたい。(^^;) この道はRTでも何回か来た事はあるが、確実にギアの選択が今まで来た時とは違う事を実感する。2速でも曲がれる筈のコーナーが1速でないと登れない。そして苦しみながらも何とか国道最高所地点を通過した。(白根山山頂は今年のGWにも車で来ていたのでそのまま通過。)

横手山パノラマコース

 前回車で来た時には登らなかった横手山へ登るスカイレーターとリフトに乗った。(12:00) このスカイレーターとリフト、親子2人往復で¥1,600も掛かる(1人¥800)。 子供料金すら設定されていないので、前回車で来た時は親も一緒の7人家族では¥5,600も掛かってしまうので乗らなかった。今回は2人だし・・・と言う事で乗ったのだが、あまりにも高い金額設定には閉口する。登ったら登ったで食事をしたりとお金を落として行くのだから、少しは値下げして欲しいと思う。(TT)

 スカイレーターとは屋外の歩く歩道みたいなもので、急な上り坂をエスカレーターに乗る様な感じで登って行く。これは上りと下りが切り替え式で運行しているため場合によっては少し待つ事になる。
 丁度お昼時、お腹も空いてきた。

 

横手山山頂のパン屋さんにて昼食

 リフトに乗り山頂に着くとそのまま展望台に上り景色を楽しんだ。雲は若干有るものの一応晴れていて良く見える。スキーやスノーボードではもう何度も通い詰めた志賀高原だが、冬と夏とではまったく違う景色だ。

 一通り景色を堪能し、有名な横手山山頂のパン屋さんに入った。何故有名かと言うと日本で一番高い場所にあるパン屋さんだそうだ。このパン屋さんは店内で買ったパンを食べられるようになっていて、シチューのセットも売られている。ここも何回も訪れた馴染みのお店だ。店内に入ると予想通り食券の販売機前は行列が出来る程の盛況だった。

 2人共「きのこシチューセット」を注文して店内を見渡すと空いているテーブルが無い。テラス席も満杯である。しかし、店の奥に何故か1人も座っていない大きな木製のテーブル席だけが空いていた。仕方なくそのテーブルに座る事にしたのだが、不人気の理由は直ぐに判明した。このテーブルは見た目は良いのだが食事をするにはまったく不向きなテーブルゆえ人気が無かった様だ。テーブルの高さが高く、しかもテーブルの厚みが有り過ぎて足が入らず正面を見て座る事が出来ない。大人でも横を向きながら食べるしかない。下の写真を見て欲しい。子供には高さが有り過ぎてDKは殆ど立食状態だった。(爆)

 肝心の料理の方はと言うと、シチュー自体はもう少し入っていても良いのでは?とも思う量だが味はとても美味しかった。パンも勿論美味しい。ロシアンティーはかなり甘みが濃厚で、私は美味しく飲めたが息子には甘過ぎたようだ。

 ← イスとテーブルが有るのに立食?(笑)

いよいよ山田牧場へ

 次に向かったのが山田牧場だ。早めに到着しテントを張り、温泉に入ってゆっくりする事にした。横手山からは殆ど下り坂だ。超重量級のRTだが、当初不安だった山田牧場への急な道(県道66号線)も難無く走る事が出来た。山田牧場へは14:00位に到着した。

 ← 笠ヶ岳 峠付近から下る途中、山田牧場が一望出来る

 山田牧場のキャンプ場に到着すると出入り口は梯子で代用されたゲートが閉まっていた。キャンプ場内は不整地だったので入口付近でDKを降ろしていると、既にテントを張っていたおじさんがゲートを開けに来てくれた。キャンプ場のゲートは牛が入らない様にするためのものだった。このおじさん、奥さんと2人で1ヶ月程ここに居る常連さんで、キャンプ場の管理を任されている大阪から来た人だった。

 受付で記名をし、お金を払い終わってテントを張る位置を決めた。テントを張る場所は駐車場入口付近の一番近い場所にした。

 ↑ ペグ打ちももう完璧?

 今回は息子にテントの張り方や場所選び、道具の使い方等をじっくり教えた。時間は掛かったが楽しく設営出来、これからはこう言う機会も多くなるだろう。次回キャンプに行く時には頼りになりそうだ。

温泉は「穴観音の湯」に決定!

 テントを張り終え荷物を降ろし、これから行く温泉をDKに決めさせた。DKの目に留まったのがツーリングマップルで「コバルトブルーや乳緑色・乳白色に変化する不思議な湯が面白い」と表記されていた「穴観音の湯」でここに決定。早速身支度を整えナビで一応温泉名で探索するが、「穴観音の湯」が出て来ない。仕方なくツーリングマップルと見比べ大体の位置を目的地として登録し、「穴観音の湯」を目指した。ここからの道はひたすら下り坂である。ハイスピードで走行するも、山田牧場キャンプ場から「穴観音の湯」までは結構距離が有った。どうにか目的地付近に差し掛かるが、「穴観音の湯」の場所が良く判らない。仕方なく人に尋ねようとしている内に小さい看板を見つけそれをたどり何とか到着出来た。

  

 到着するとイメージしていた温泉施設の建物の風景が、想像とまったく違っていてビックリした。駐車場前にまるで棟の様にそびえるエレベーター施設(写真左上)、かなり立派な造りである。そのエレベーターで上ると本来の温泉施設の玄関が有った。(写真右上)ここで初めてこの温泉名がナビで何故検索出来なかったのか判明した。おぶせ温泉と言う名前が付いていたのである。w ちなみに上の写真中央の囲いは露天風呂だった。

贅沢な掛け流しの温泉

 玄関を入ると外観の近代的なイメージとは異なり、新しい建物ながらも少し古さを感じさせる造りだった。汚いと言う事でなく、受付などのスタイルの事だ。そして受付の男性からまたDKが話し掛けられた。「モトクロスのズボンだねぇ?バイクで来たの?何処から来たの・・・・?」と言う感じだった。(^^) DKはまだこう話し掛けられてもまだちょっと恥ずかしい感じで返答に困る感じの様子だった。

 温泉に入ると草津温泉と同じ様な硫黄の匂いがした。まずは汗だらけの全身をゴシゴシ良く洗い内湯から入った。この温泉、贅沢にも掛け流しの湯の量が半端ではない。見ていて気持ち良いほど湯船から流していた。内湯は乳白色の色だった。

 次は露天風呂である。露天風呂へは階段を下りる形で内湯より低い場所にある。とは言ってもバイクを駐車した駐車場からは見上げる高さである。ここからは小布施の町並みが良く見えた。ついでに駐車場も丸見えである。ちなみにこちらのお湯はまったく乳白色ではなく、透明で少し緑がかった感じに思えた。お湯が出てくる場所の付近は黒い温泉成分が付着していた。内湯も露天も完全な源泉100%掛け流しとの事だが、これだけ色が違っていると1つの温泉で2つの温泉を楽しめたような得した気分にもなれる。

 さて、「穴観音の湯」の由来だが、この温泉には裏口が有り、裏口から外に出て30秒ほど歩いた所に岩穴の中に祭られた観音様があった。ここで一応お参りをする。ここに立ち寄ったのも何かの縁かも知れない。DKはと言うと・・・・賽銭箱の周りに蟻地獄の巣を見つけた。DKは蟻地獄の巣を見たのは生まれて初めてとの事で興味津々、暫く観察して楽しんでいた。

 ← 足元には蟻地獄の巣がいくつも有った。

夕食はスパゲッティナポリタン

 温泉の休憩所では地元で採れた野菜等が売られていた。その中でも大きくて美味しそうなきゅうりを夕食の野菜として購入した。(5本で¥100) 安い!

 キャンプ場に戻ると直ぐに夕食の準備に入った。暗くなってからでは食べ難いので、大貴と手分けして夕食作りの準備をした。夕食のメニューはスパゲッティナポリタン。そして先程温泉で購入したきゅうりだ。きゅうりはキャンプ場の水場に冷やす場所があったのでそこで冷やし、パスタは塩水で茹でてお湯を切り、お鍋の中でそのままレトルトのソースをからめるだけとお手軽料理である。きゅうりは塩を振るだけで丸かじりで食べた。

 きゅうりはとても美味しかった。結構太くて大きいので私は1本、息子は3本、もう1本は隣にテントを張った大阪から来たライダーの方におすそ分けして食べた。

 何とか片付けも含めて陽が落ちる前までに無事完了した。管理を任されているおばさんが、「焚き火をするので良かったらおいで。」と声を掛けてくれた。

団欒の時間

 丁度食後に直ぐに陽が暮れだし、おばさんが熾した焚き火にお邪魔する事にした。大阪から来られたライダーも参加し、暫くは団欒の時間を過ごした。DKはこの様な場に慣れていないせいか少し緊張気味で、色々話し掛けられたが上手く応えられなかったようだ。管理を任されているご夫婦はお盆前には北海道にも行って来られたそうで、3組共北海道を旅した経験が有り、キャンプ場の話などで盛り上がった。そうこうしている内に急に雨がパラパラと降ってきたので残念ながらお開きとなった。

 息子とテント内に入り暫くすると雨が多少強く降ってきた。このツーリング用テントでDKが寝るのは初めてだった。オートキャンプ用のテントは大きくて快適だが、小さいテントもそれなりに気に入ったようだ。雨の音や牛の鳴き声を聴き、暫くは2人で色々な話をした。本当は天気が良かったら満点の星空を眺められたと思うと少し残念だが、雨の音を聴きながら寝るのもそれなりに良かった。

残念ながら翌日は雨・・・

 朝方、雨の音で目が覚めた。少し強めに降り出したかと思うと止み、雨が降ったり止んだりの繰り返しである。一昨日までの天気予報では晴れの予報だったが、またまた外れたようだ。時折山の姿が見えるものの直ぐに霧に包まれると言う繰り返しでもあった。

 朝6時には2人共起きていたが、暫く間はうだうだしていた。7時になり雨も一時的に止んだので朝食を作る事にした。私は朝からカレーライス、大貴はすき焼き丼だ。ボリューム満点である。w いざ食べようとした時また雨が降り始め、結局テント内の前室に移動して食べた。

 食事も終わり本来ならば直ぐにテントを畳み次の行動に出るのだが、雨が降ったり止んだりの繰り返しなので中々踏ん切りがつかず、結局のんびりしていた。DKの方はバッタを捕まえたり付近の探索に行き楽しんでいる。そんな中、私も面白い虫を発見した!下の写真である。バッタがRTのスクリーンの内側に入り込んでいて万歳をしている格好に見える、その姿がまさにこっけいで笑えた。DKもこれには大ウケで、暫くこのバッタをいじって楽しんでいた。

  ← 間抜け面の様に見えるバッタ

濡れたテントを撤収し尻焼温泉へ

 10時半頃になり、雨が止んだところで仕方なく諦め濡れたテントを撤収し始めた。一時的でも雨が止んでくれたのはラッキーだった。全て撤収が終わり、隣のライダーに別れを告げ、お出かけ中の管理を任された夫婦にはメモを残してキャンプ場を後にした。
 向かった先は「尻焼温泉」だ。行き(下り)では難無く下りてきた県道66線だったが、さすがに上りの急坂タイトコーナーではかなり苦しんだ。そして志賀草津道路より県道55号線を進み、途中のコンビニでサンドイッチ等を軽く食べ(12:15頃)、尻焼温泉の駐車場にバイクを停めた。しかし、そこから見える川原には温泉らしき様子はない。その時駐車場へ戻って来た人の話を聞き、もう少し先の橋の向こうが温泉だと判明、バイクなら停められるかも?と一応期待して行ってみたが、バイクでも中々邪魔にならずに停められる場所は無さそうだったので引き返した。すると急に大粒の雨が振ってきたので結局尻焼温泉への入浴は諦め、また今度の機会に・・・・と言う事で帰る事にした。

お土産はりんご

 関越自動車道・渋川伊香保ICまでは、県道55号線(日本ロマンチック街道) → 国道353号線 を利用した。国道353号線に入ると急にりんごの直売所を見掛ける様になった。そこでお土産はりんごにしょう!と思い、その中の1軒立ち寄ったのが金井農園さんだ。
 このお店は正直大正解だった。おじさんもおばさんもとても気さくな人で話し易い。お土産一つ買うのにもここまで気分良く買えたのはとても嬉しい。肝心のりんごの味も・・・勿論、皆
「おいしい〜!」と家族全員大好評だった。聞くところでは丁度この日がお店を開けた日だそうで、りんご発売初日のお客さんだそうだ。それに東京に嫁いだ娘さんもライダーと言う事で、色々おまけまでして頂き本当に感謝!感謝!である。

遅い昼食は高坂SAで

 帰り道は予定通り渋川伊香保ICから関越自動車道に乗った。途中何度か雨に降られるが、高速道路ではRTのスクリーン等のおかげで殆ど濡れないで走行出来た。かなり遅い昼飯?(15:15)になったが、高坂SAのレストランでDKは「夏盛天丼御前」、私は「関越ビビンバ」を食べた。これも結構それぞれ美味しかった。

 ← 大きなアナゴが乗った「夏盛天丼御前」

 帰り道、関越自動車道は結局渋滞無しで通過出来た。目白通りは若干渋滞気味だったが難無くクリア、環七も順調で自宅には17:30頃に到着した。走行距離 530Km 平均燃費 20km/L のツーリングだった。

 DKもバイクの旅では色々な人と会話し、それも楽しい事であると言う事が十分理解出来たそうだ。これが今回息子DKにとって大きな成果であった。(^^)

おわり