宮ヶ瀬ダム 半日親子タンデムちょいツー

午後から出掛ける宮ヶ瀬ダムと日帰り温泉  2006.10. 9 走行

昼過ぎからの出発

 前日から引き続き東京は好天に恵まれた。しかも穏やかな感じで昨日の強風も収まり気温も上がり過ごし易い。昨日はひかり(次女)とのツーリングだったので、今日は順番で長女のあかり(小3)を連れてのツーリングとなったが、午前中はサッカーの練習でお昼ご飯を食べてからの出発となった。行き先を山か海のどちらが良いか?と希望を聞くと「山と温泉!」との返事だ。そして今まであかりが乗った事の無い大きいバイクに乗りたいとの事。・・・と言う事で今日の出動バイクは BMW R1200RT となった。

 午後からの出発と言う事もあり、行きは有料道路を活用し時間を節約、宮ヶ瀬湖周辺に向かう事にした。当初は東名高速道路を利用し厚木ICまで行く予定だったが、環八道路が渋滞している様なので、第三京浜を利用する事にした。第三京浜は終点保土ヶ谷まではすこぶる順調に走行。新保土ヶ谷までそのまま進み国道16号線(保土ヶ谷バイパス)を走行し上川井ICで降りた。そこから国道246号線までは多少渋滞に巻き込まれたが246号線に出ると渋滞も無く快適に走る事が出来た。国道412号線への道へはまた渋滞となり苦労したがその後はまずまずの走行で、「半原小入口」交差点で左折して宮ヶ瀬湖へと出る。さすがに宮ヶ瀬湖の周遊道路は快適に走行出来たのだが問題は駐車場だった。

宮ヶ瀬水の郷はバイクお断り!

 やまびこ大橋を渡り、いつも立ち寄る「宮ヶ瀬水の郷」に到着すると駐車場の空き待ちの車列が出来ていた。念の為警備員に聞くとこの日だけはバイクお断りだとの事。(--;)
仕方なく虹の大橋を渡り走り続けると、「ふれあいの館」と言う施設の駐車場が目に留まった。始めは通り過ぎしばらく進んだが他にめぼしい所が見つからず、結局引き返しこの「ふれあいの館」の駐車場へと向かった。

 「ふれあいの館」の駐車場の方が「水の郷」よりも景色が良く、しかも駐車場も広く無料。施設内には地元野菜の販売などやお土産など各種販売されており施設も充実している。周りには遊歩道も有り、水の郷よりこちらの方が魅力的だった。これから宮ヶ瀬湖に来られるライダーの方には「水の郷」よりこちらに立ち寄る事をお勧めしたい。

 
↑ 「ふれあいの館」駐車場は広く休憩するにはお勧めです。ライダーの姿も多い。

「ふれあいの館(いえ)」と「別所の湯」

 ふれあいの館に到着したのが14:20。2人共喉が渇いたので自販機でジュースを買って飲み、ふれあいの館ではあかりは草饅頭を、私は栗どらやきを購入して食べたりもした。ふれあいの館の駐車場では非常に沢山のライダーが集まり、とても賑やかだった。この日はミニバイクの集団も集まっていた。この場所では結局15:10頃までここで過ごし、次の目的地 日帰り温泉施設へと出発する。

 当初の予定では近くの「玉肌の湯」と言う温泉に行くつもりだったが、いざ玉肌の湯に到着すると、あかりが「ゆっくり休憩出来る所が良いな。」と言う事で、結局以前息子と行った事のある「清川村ふれあいセンター 別所の湯」に行く事にした。そして県道64号線を南下し別所温泉に到着。駐車場は混雑していたが運良く一番奥の駐車場に1台分のスペースが空いていたのですんなり停められた。

 「清川村ふれあいセンター 別所の湯」はこの日は人が非常に多く大入り満員状態で、男湯は脱衣ロッカーがほぼ満杯状態。やっとの事で中に入ると今度は洗い場も満杯と、さすがに連休中だけの事はあった。湯の熱さは丁度良くとても気持が良い。私は出ると休憩室に行き、あかりが出てくるのを待った。しばらくしてあかりが戻ってきてジュースを飲んだりしてしばし休憩。あかりも温泉に大満足の様だった。

 そして温泉を出発したのが16:10。帰り道は県道60号線と国道246号線を走行したが、想像していたほど渋滞はしておらず、自宅到着は17:50。結構早く帰宅出来た。途中帰り道で信号待ちの時、前を自転車で横断する女の子が「あっ!あのバイクに女の子が乗ってる!」と羨ましそうな感じで母親に話しているのを聞いて、ちょっと誇らしげな娘だった。 本日の走行距離約143.5kmだった。

給油量 0回
有料道路 第三京浜 玉川〜保土ヶ谷 200円
横浜新道 150円
温泉 大人(3時間) 700円
子供(3時間) 400円

おわり