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2012年GW前半

能登半島一周キャンプツーリング(2日目)

2日目は能登半島を周遊、豪華な夕食も

2012.4.28(土)~30(月) 走行

ある音で目覚める

 まだ、太陽も昇らない早朝、私はテントの中で・・・ ガリガリガリと言う音で目覚めた。その音の原因はダンディさんがコーヒー豆を挽いている音だった。www 前夜、朝は何時に起きるのか?とか、起きる自信がないと言っていたダンディさんが朝一番に起き、既に行動を始めていたのである。(4:55)

 ま、そう言うものなんですよね。キャンプ場の朝があまりにも気持ちが良いのでついつい早起きしてしまいます。私も同様、夜明け前に起きました。

ダンディさんがコーヒー豆を挽いている

 そして5:02、太陽が昇り始めた。

5:02、太陽が昇り始めた

 5:16の様子。今回も気持ち良い朝を迎えられた。このキャンプ場はテントサイトから日の出が見えるのだ。

能登島の朝

 当然朝から挽きたてのコーヒー豆で入れたコーヒーをご馳走になります。ダンディさん、ご馳走様です。

コーヒーを入れるダンディさん

 その後徐々に起きてくるメンバー。 しかし、何時までも寝ている方もいらっしゃいました。

 下の写真はMr.おやきさん。 持っている折り畳み椅子は今回初使用の新品だったが、許容重量オーバーで一瞬にして破壊。(爆) おやきさん、少し痩せましょうね! あっ!私もですが・・・。(^^;)

許容重量オーバーで一瞬にして破壊

 キャンプ場内には満開の桜。

キャンプ場内には満開の桜

 朝、6:46。osamuさんが前夜から(小田原から)夜通し走ってこのキャンプ場に到着した。(爆) さすがosamuさん、凄い根性です。恐れ入りました!

夜通し走ってこのキャンプ場に到着

 朝の一服。 う~ん さすがに眠そうです。(7:02) ご苦労様でした。 実は夜通し走って来たのは私が前夜、「今、何処ですか?」と、悪魔の囁きで呼んだからでもあった。www

一服中

 こちらはkuropochicoさんの車両。キャンパー仕様だ。

kuropochicoさんの車

能登半島周遊へ

 さて、osamuさんもテントを張り終えると能登半島の周遊ツーリングへと出発した。勿論osamuさんも一緒に出発。

 能登島からツインブリッジを渡り、まずは給油のためガソリンスタジオへ。

ツインブリッジ

 数台が給油するが、残りの車両は隣にあるコメリへ。ここではMr.おやきさんがキャンプ用の折り畳み椅子を購入した。

 ここで残念ながらkuropochicoさんとはお別れとなった。鳥野菜味噌鍋、ご馳走様でした!ありがとうございました!次回は是非バイクで一緒に走りましょう!(^^)

コメリ

 県道23号線で能登半島の西側へ。その後は国道249号線を北上し、まずは「ヤセの断崖」を見に立ち寄った。

ヤセの断崖

 こちらが「ヤセの断崖」

ヤセの断崖

ヤセの断崖

 さすがにosamuさんはバイクの近くで休憩。残りのメンバーは更に奥にある「義経の舟かくし」を見学に・・・。

義経の舟かくしへ

 能登半島の海は本当に美しい。ゴミも無い。

能登半島の海

 これが「義経の舟かくし」。この景色、圧巻でした。高低差もあり迫力も満点。

義経の舟かくし

 先端まで行き、下を覗き込むMr.おやきさん。 腰が引けてますよぉ~! でも、私は覗き込む事さえ・・・(^^;)

下を覗き込むと迫力満点

 関野鼻ロードパークに立ち寄りトイレ休憩。その時も美しい海岸線の風景を写真に。

日本海

 能登半島周遊ルートは信号も少なく気持ち良く走れます。今回はオフ車で行きましたが、来年はまた大型バイクでも走ってみたいですね。

能登半島を時計回りで周遊

 能登半島の民家は立派な黒い屋根瓦が特徴的。台風が多いこの地ならではの景色だ。

能登半島の民家は立派な黒い屋根瓦が特徴的

 輪島手前のガソリンスタンドで給油中、この日合流予定の絶壁さんご夫婦との無線交信が繋がった。(^^)

絶壁さんご夫婦と合流成功!

 そこで道の駅「輪島」で合流することとし、道の駅「輪島」へ。無事、絶壁さんご夫婦と合流した。(11:36)

道の駅「輪島」

 丁度お昼頃だったので、お昼ご飯を食べる事にした。

道の駅「輪島」

 お昼ご飯を食べる事にしたお店は道の駅「輪島」近くの「阿づま」。お目当ては海鮮丼だ。

道の駅「輪島」近くの「阿づま」

 お店の前の看板では海鮮丼は1,570円(?)だったのだが、注文時、「海鮮丼!」と注文すると「能登丼ですね?」と言われ出て来たのがこれ。確かに美味しかったのだが、支払い時に値段は2,400円と言われ何だか納得の行かない食事となってしまった。(--;)

海鮮丼

 食後はまた道の駅「輪島」に戻る。 そそ、道の駅「輪島」は昔は本当に鉄道の駅だったそうで、現在はその場所が道の駅となっているらしい。道の駅内にはそれにちなんで踏切のモニュメントもある。

道の駅内に踏切がある

 輪島駅のホームもある。隣の駅は・・・ シベリア!?

隣の駅は・・・ シベリア!?

 輪島駅の次の駅はシベリア!?

シベリア行き

 ・・・と言うのはジョークだったらしい。(笑) しかし・・・昔は粋だったんだなぁ。(^^)

シベリア行き

能登島と言えば塩田

 道の駅「輪島」を出発し、立ち寄ったのがここ、「塩の駅」だ。ここでのお目当ては塩ソフト、つまりソフトクリームだ。

塩の駅

 能登半島ではこの塩田直売所が多く存在する。

塩の駅

 体験塩田なるものも出来るが、今回は時間が無いのでパス。

体験塩田

 これが塩ソフト。このソフトクリームに塩が掛かっているのだが、これは甘いスイカに塩をふりかけ甘みを増すのと同じ効果があるそうだ。私はバニラ味のソフトを注文したが、この塩ソフトにはバニラ、抹茶、ゴマなど4種類の味が有るのだが、店員さんが「塩ソフトの何味ですか?」と聞いているにも関わらず、「塩ソフトください!」と言い張る人が続出、笑いを誘っていた。

塩ソフト

 食後のデザートであるソフトクリームを食べ、皆満足そうである。何人かはお土産なども買っていた。

塩の駅にて

 さて、次は能登半島の突端、道の駅「狼煙」を目指して走行する。岬へと続く道はどこか青森県の竜飛岬への道と良く似ている。能登周遊コースは本当に快走路だとつくづく感じた。

道の駅「狼煙」を目指して走行

 その後私達は道の駅「狼煙」に立ち寄り、そしてキャンプ場へと戻った。道の駅「狼煙」ではこごみなど地元の食材を購入。帰りがけにスーパーマーケットに立ち寄り食材を買った。

和倉温泉へ

 実はこの日の夕食は、絶壁さんの奥さんが天ぷら料理などを作ってくれる事となり、男性陣は和倉温泉まで足を伸ばし、温泉入浴を楽しむ事に。

和倉温泉「総湯」

 ここは芋にぃちゃんさんのお勧めの日帰り温泉施設。和倉温泉「総湯」だ。

和倉温泉「総湯」

 この一見高級旅館の様な外観とは裏腹に、入浴料金はかなりリーズナブル。たった420円(大人料金)だ。

 しかし・・・ このマスコットキャラクターは何?(^^;)

温泉卵のゆるキャラ

 この和倉温泉「総湯」からはあの有名な加賀屋が見えた。

加賀屋

 温泉を出てから、給油のため若干迷走するも無事給油完了。かなり時間をロスしてしまった。

給油

豪華な夕食

 その後、ガソリンスタンド横に在るスーパーマーケットで買い物を済ませてからキャンプ場へと戻り、絶壁さんご夫婦の宿泊するキャンプ場内のキャビン内で、豪華な夕食を食べた。たーさん(奥さん)、ご馳走様でした。(^^)

絶壁さんとたーさん

 それにしても豪華、そしてこの量。www 天ぷらの量が半端ではない。これ以外にお好み焼きまで作って頂き、とてもキャンプとは思えない夕食を味わえた。

豪華な夕食

 この後、私達はキャビンからテントへと移動し、再び雑談にふけるのであった。

 つづく

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